2011年11月14日

愛媛県支部 オイスカ活動の意義を再確認した第28回「愛媛の集い」

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    講演中の紺野氏
    講演中の紺野氏

     2011年11月14日、愛媛県松山市のいよてつ髙島屋のローズホールで、愛媛県支部主催による「愛媛の集い」が開催されました。「愛媛の集い」は、オイスカ活動の紹介および海外研修生や会員相互の親睦を深めるために、同支部が支局として設立された当初より28年間、毎年開催しているものです。オイスカ創立50周年に当たる11年は、オイスカの中野良子会長、国連開発計画(UNDP)親善大使を務める俳優の紺野美沙子氏を招き、「子供たちの未来のために」と題した講演会および懇親会を実施。会員や一般の方々約160名、四国研修センターより9ヵ国13名の研修生が参加する盛大な集いとなりました。 

     

    懇親会で挨拶する宮嶋祥式愛媛県支部会長
    懇親会で挨拶する宮嶋祥式愛媛県支部会長

     第一部の活動報告会では、より深くオイスカを知っていただくために中野会長より講話を、第二部の講演会では、親善大使として訪問した国々での体験を紺野氏よりお話しいただきました。参加者からは、「社会状況に関心を持つこと、身近なところから始めることの大切さ、そして、世界から今必要とされているオイスカ活動の意義と重要性を再認識することができた」という感想が聞かれました。第三部の懇親会は、研修生によるマレーシアのサバダンス披露や恒例のジャンケンゲームで大いに盛り上がり、研修生を囲んだ会話の輪が会場のあちらこちらにできました。佐々木みか同支部事務局担当は「これからも、一人また一人とオイスカの輪が広がっていくよう、魅力ある活動を展開していきたい」と語っていました。

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