10月24日、オイスカ岐阜県支部の40周年記念行事が「持続可能なふるさとづくりを〜清流の国 岐阜から未来の子どもたちへ〜」をテーマに開催され、会場となったホテルグランヴェール岐山には、約300名が集まりました。第一部の竹田恒泰氏の講演では、日本文化がいかにして自然との調和を図りながら培われてきたかが分かりやすく語られました。
当日はタイとインドネシアの「子供の森」計画子ども親善大使も参加。岐阜市立柳津小学校児童から文房具が贈呈されたほか、北方町立北方小学校児童からはオイスカ研修生との交流について感想が発表されるなど、子どもたちもプログラムに参加しました。
第二部の懇親会では武藤容治外務副大臣、岐阜県の古田肇知事らの祝辞に続いて再び若者が主役となり、オイスカ高校のインド人留学生や岐阜県立農林高校の生徒らが参加者とダンスをするなど、国境を越えた交流の機会を演出。次世代を担う子どもたちの活躍に、未来への明るい展望が開ける式典となりました。