2011年9月16日

宮城県支部 設立30 周年記念式典でフィリピンでの活動成果を共有

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  •  9月16日、宮城県仙台市の「パレスへいあん」で宮城県支部設立30周年記念式典が開催されました。式典には、亀井昭伍同支部会長をはじめオイスカの会員70名が参加したほか、本部から中野良子会長、フィリピンから池田広志ミンダナオ・エコテック研修センター所長らも参加しました。 第1部の記念式典では、亀井会長の挨拶の後、技能実習生の受託で貢献された企業に感謝状が贈呈されました。 

     第2部では、「フィリピンにおける40年間の植林活動」と題し、池田所長による記念講演が行われました。注目を集めたのは、池田所長が持参したニト(蔓)で編んだバッグや茅で作られた手漉きの紙。これらはいずれも植林された森の産物で、豊かな森が育っていることが伺えました。

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