2009年10月31日、オイスカ四国研修センターで「森のつみ木広場」インストラクター養成講座が開催されました。本講座は「森のつみ木広場」の活動の意義や開催の方法を多くの人に知ってもらい、今後、四国各地で活動を進めてもらうための学びの場として開催されました。
23名の受講者は、活動の意義や実施方法の説明を受けた後、子どもたちと保護者約30名とともに「森のつみ木広場」を体験。最後は、パネリスト3名に実際の活動の様子や成果、展望を聞きました。
受講者からは「ただつみ木が楽しいだけでなく、環境のことを伝えていくことが素晴らしいと感じた」、「子どもたちへの声がけの方法やその考え方すべてが勉強になった」などの声が聞かれました。講座修了後には愛媛県や香川県での開催やつみ木の貸し出し依頼が相次ぐなど、活動を広げていくための大きな後押しとなりました。