2009年1月30日

中央区で「森のつみ木広場」開催   学校関係者や保護者との連携で広がり見せる

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    「森のつみ木広場」の3つのお約束。最初に皆で約束する

    1月 27日、東京都中央区にある区立中央幼稚園と区立中央小学校で「森のつみ木広場」を開催しました。幼稚園と小学校が併設されているため、当日は、年少から年長までの園児26名、1年生25名を対象にそれぞれ1時間から1時間半ほど、入れ替えで行いました。今回の「森のつみ木広場」開催は、園児の保護者が、 2008年10月に開催されたグローバルフェスタでオイスカの活動を知って、賛同し、幼稚園に働きかけたことがきっかけとなりました。これを受け、幼稚園や小学校の教諭は、「森のつみ木広場」を多くの保護者にも知ってほしいと考え、学校の公開日に開催することに決めました。「森のつみ木広場」は、このように学校関係者や保護者とのつながりと理解によって支えられ、広がりを見せています。
    最初、一人ずつ作品を作っていた子どもたちが、作品を創り出す過程で協力し合い、一つのものを作り上げたり、友だちの作品を崩してしまったときに「ごめんなさい」の一言が自然と出たりしていました。
    終了後に子どもたちに感想を尋ねると「楽しかった」、「またやりたい!」との声が多く聞かれました。また、1年生のクラスでは、前日に事前学習として、森や、身近にある木の製品について調べており、森についての紙芝居に皆強い興味を示し、話者の問いかけに対し積極的に発言していました。

    皆で協力して1つの町が完成
    皆で協力して1つの町が完成
    森についての紙芝居に聞き入る子どもたち
    森についての紙芝居に聞き入る子どもたち

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