ミャンマーより洪水被害の写真が届きました。
左は水が引いた後、家の敷地に残された流木など。
右は農業用の灌漑施設が泥で埋まってしまった様子です。
また、8月13日には引き続きWFPからの食糧を配布しました。
Ma Au Ywar Thit村での配給の様子です。
被災者は5つの村から集まっており、僧院の中で配布物資、配布場所を5つに分けて配布を行いました(僧院の中ですのでみんな裸足です)。
18日には、WFPミッションに同行して、エサジョ郡の被災地の一つAung Pan Chaung村を視察。
耕地は泥に覆われていましたが、村人は、急いで次の耕作に取り掛かりたいと話していました。
WFPのスタッフがさらなる食料援助の必要性を確認すると、
食料は必要ないが農業復興の支援が欲しいとの答えでした。
また、灌漑水確保のための井戸掘りの支援がありがたいとの声も聞こえてきました。
オイスカはミャンマーにおけるこれまでの災害復興支援でも取り組んできた
種もみの配布などの長期的な農業支援を視野に入れ、今後も支援活動を続けていきます。