2010年12月4日に発売されたトヨタ自動車㈱「FJクルーザー」の販売プロモーション活動として、12月5~18日、日本全国49地域をめぐる「全国チャリティーキャラバン募金」が実施されました。デモカーは東京都江東区のMEGA WEBをスタート、北海道から沖縄まで5つのチームに分かれて進み、街頭募金によって集められた39万4504円の浄財が、オイスカが展開する国内の森林保全活動に寄附されました。 FJクルーザーは四輪駆動車で、自然の中を駆け廻ります。だからこそ、大地に感謝したいという思いを込めて支援先にオイスカの森づくりが選ばれました。同社とオイスカのつながりは長く、さまざまな活動で協働していますが、車のプロモーションと募金活動という組み合わせは、これまでなかった試みといえます。同社関係者からは「我々自身、募金活動は初めてでしたが、“呼び掛けること”の大変さを知りました」との感想をいただきました。オイスカとしても今後、このような新しいかたちの活動に取り組んでいきたいと考えています。