2009年12月7日、アゼルバイジャンの首都バクーで天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、〝SAKURAI〟りんごが招待客に披露されました。オイスカ山梨県支部の協力でアゼルバイジャンの農家に導入された苗木は、現地を訪問して指導にあたった栽培家・桜井昭八さんの名前を冠して〝SAKURAI〟と呼ばれています。 08年秋には25キロの実をつけ、大木正駐アゼルバイジャン日本大使から天皇誕生日祝賀レセプションでこのりんごを披露したいと要請されていました。レセプション開催後間もなく、「〝SAKURAI〟りんごはレセプションで高い関心を集めました。りんごを切り分け、ご招待したお客様方にご賞味いただきました。歯ざわりも甘みも大変すばらしく、日本とアゼルバイジャンの友好関係の象徴として、自信を持ってご紹介させていただきました」という情報が大木大使より寄せられました。現地のりんご栽培農家の喜びの顔が目に浮かぶ朗報です。