■中野良子前総裁のお別れの会開催
12月2日、ルポール麹町(東京都千代田区)でオイスカ・インターナショナルの中野良子前総裁のお別れの会が開かれました。前総裁は9月11日に永眠し、新型コロナウイルス感染予防の観点から、近親者のみで葬儀を済ませましたが、各方面から、総裁に感謝の気持ちを伝える場を設けてほしいといった声が多く寄せられたことから、お別れの会が開催されました。
当日は駐日モルディブ共和国のイブラヒム・ウェイス大使、駐日タイ王国のシントン・ラーピセートパン大使をはじめとする外交団やオイスカ国際活動促進国会議員連盟の石破茂会長、谷公一事務局長ほか多数の国会議員、 オイスカの役員や会員ら約120名が参列し、前総裁を偲びました。また、海外の総局などからの要請を受け、オンラインで動画も配信。国内外で200名近くが視聴し、追悼のメッセージがたくさん寄せられました。
式典では、黙祷に続きオイスカの渡辺利夫会長が追悼の辞を述べ、評議員で拓殖大学国際日本文化研究所教授のペマ・ギャルポ氏、オイスカ訪日研修生OBの代表としてU・S・サニー氏が弔辞を読み上げました。ペマ氏は、 中学生だった1967年に初めて前総裁と会った時の思い出を織り交ぜながら、感謝の言葉を述べました。
なお、西日本研修センター、中部日本研修センターでもそれぞれ10月17日、11月21日に、「しのぶ会」が催され、地域の会員をはじめとする方々が参列されました。
東京でのお別れの会の様子はこちらでご覧いただけます。