2015年10月2日

「学校の森・子どもサミット」in岡山 代表10校の児童らが取り組み披露 オイスカも実行委員として参画

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  •  オイスカが実行委員会のメンバーとして携わっている「学校の森・子どもサミット」(主催:同実行委員会/構成:林野庁、(公社)国土緑化推進機構ほか)が8月3・4日に岡山県で開催されました。全国から10校の児童代表をはじめ環境教育に関心を持つ市民ら216名が参集、オイスカが学校林活動の調整を担う八王子市立由木西小学校の児童らも取り組みを発表しました。今回、本サミットを誘致した西粟倉村立西粟倉小学校は、「何か日本の役に立つ道を考えてほしい」との村長の話を受け、授業を通して「百年の森林公園の村」を提案、2008年に村が「百年の森林構想」を議会で採択したことを紹介しました。
     参加した文部科学省幹部は、「一つの活動が本物の“学習”として進歩している」と講評し、新学習指導要領案の軸となる「アクティブラーニング」を紹介。これは、子どもたちが自らテーマを掲げ、体験や意見交換を経てアイデアをまとめ、発信していく主体的な学習の質の向上を目指すものです。そのモデルともなる本サミットは、来年は宮城県での開催が決まっています。

    服が濡れるのも気にせず沢歩きを体験
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