息子の一日~当日編~

2018年11月28日( カテゴリー: 本部発 )

息子の1日当日編です!

朝早く起きてホテルを出発。

チャリティランナーの準備場所である大阪迎賓館へ向かいます。

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迎賓館の前には、7色のチャリティ団体がランナーへエールを送るため

寄附先団体がスタンバイしています。

ここでお母さんや他のランナーの方へスタート前の応援をしました!

オイスカの半被を着て、気合十分。

 

ランナーの方とハイタッチ!

ランナーの方とハイタッチ!

ランナーの準備体操も応援しました。

元気に走り回りました

元気に走り回りました


 

その後、お母さんのスタートを応援するために、スタート地点へ。

あまりのランナーの多さに圧倒されました。

お母さん完走目指して頑張って~

お母さん完走目指して頑張って~

その後、次の応援ポイント、大阪市中央公会堂へ歩いて移動し、お母さんとハイタッチ。

ママ、12km地点だよ

ママ、13km地点だよ

この後本当は、T君は、みさき公園で行われるレンジャーショーを見に行く予定でした。

しかし、頑張っているお母さんを応援したい!とのことで、急遽予定を変更。

次の応援ポイント、花園町へ電車に乗って移動しました。

お母さんも、息子はレンジャーショーに行っているものだとばかり思っていたので、

まさかのサプライズ応援にとても嬉しそうでした。

まさかのサプライズにお母さん大喜び

まさかのサプライズにお母さん大喜び

そして、ゴールしたお母さんにもうひとつサプライズをしようと、

ゴール近くの公園で、お疲れ様ボードを作成しました。

ママ、すごかったよとメッセージを書きました

ママ、すごかったよとメッセージを書きました


写真も貼って絵も書いて完成

ママ喜んでくれるかな?

お気に入りの戦隊レンジャーの絵もかいて、写真も貼って完成しました!

そしてゴール地点へ移動。

ママまだかな~??

ママまだかな~??

お母さんは無事制限時間内にゴール!

ママ、ゴーーールーー!

ママ、ゴーーールーー!

そして・・・

お母さんにサプライズプレゼント!

お母さんの目には涙が・・・

マラソン_181127_0139

お母さんにプレゼント!

喜んでもらえてよかったね!

マラソン_181127_0142

とっても素敵な笑顔です

 そしてT君は、次の日は幼稚園に行かなくてはならないので、

その日の夜に新幹線でお家へ。

(お母さんは新幹線の中で爆睡。T君が降りる駅の前で起こしてくれたそうです)

T君、2日間お疲れ様でした!

息子の一日~前日編~

2018年11月27日( カテゴリー: 本部発 )

今回、お母さんの応援に山口からやってきた5歳の息子T君の1日を紹介します。
今回お母さんランナーは、前日のランナー登録、そして本番の当日!の2日間大阪に滞在しましたので、前日、当日の息子の様子をお伝えします。
まずは前日編!
新大阪駅から地下鉄に乗り換え、
ランナー登録のため、まず大阪EXPOへ
入り口でまずは記念撮影をしました。

@会場入口。大阪マラソンは、今年で8回目です!

大阪マラソンは、今年で8回目です!


ランナーの登録をします!

QRコードをかざせばすぐ登録完了!


 
 
 
 
 
 
 
 
 
チャリティランナーブースの前には応援メッセージが貼れるので、
オイスカのチャリティカラーである紫色のカードにお母さんへのメッセージを書きました。
ままがんばって

ままがんばって


ボードに貼ります。

ボードに貼ります。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後、急いでステージ会場へ移動し、お母さんのベストチャリティランナー賞の授賞式をみました。
恥ずかしがりながらも・・・客席からステージ上のお母さんと一緒に写真に写りました。
その後、会場にあるうまいもん市場で、大阪らしく、たこ焼きを食べました。
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マラソン_181127_0057そしてその日の夜は、同じオイスカのチャリティランナーの方と激励会に参加しました。
 
実は激励会の会場は、4年連続でオイスカのチャリティランナーとして走ってくださっているランナーのお店! とってもかわいいお店でした!
そこで、美味しい美味しいクレープをいただいて、明日の応援に備えてホテルに向かいました。
 
明日へつづく。

完走のパワーの源は?

2018年11月26日( カテゴリー: 本部発 )

広報室の林です。
(しばらく大阪マラソンネタが続きます)

吉田は今年、昨年のリベンジを果たし、完走しました!
タイムは6時間44分。

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ちなみに完走した一昨年は
6時間53分。
少しタイムが縮まりました。

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吉田はなぜ完走できたのか?

その秘密を探るべく、マラソン前夜からの様子をレポートします。

ランナーさんを囲んでの激励会終了後、ランナー仲間と生クリームたっぷりの
クレープを平らげた吉田。一緒にいた本部スタッフKは胃がもたれないか心配していました。

(この前にはビールを飲んでいた吉田。それを見たランナーAからは
「そんなんだから完走できなかったんですよ」と昨年のことをチクリ)

しかしこれも走り切るパワーにつながっていたのかもしれません。

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当日朝、受付を終えた吉田が地面に座っていました。


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近づいてみると浅野もいます。

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テーピングを巻いてもらっている様子。

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うれしそうにニヤニヤする吉田を見てKは「気持ちわる~い」とひとこと。
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しかもインターンの大学生Oさんには腕に関門の通過タイムを書いてもらったそう。
書いてもらった後、「左腕になら自分でも書けたなぁ」と。
若い女子に近づきたくてわざとOさんに頼んだのではないかと疑惑の目が注がれました。
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そう!
吉田の完走のパワーの源は若い女子たちのサポート。
沿道での応援も力になったはず。
そしてご寄附くださった皆さんからの応援。

いろいろな形で応援くださった皆さま、ありがとうございました!

大阪マラソンの寄附先団体に選ばれて5年。
全チャリティランナーの中で最も寄附を集めた人を表彰する
ベストチャリティランナー賞を今年もオイスカのランナーが受賞しました。
ご支援くださった皆さん、ありがとうございました!!
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彼女は昨年までオイスカの職員だったKさん。
退職後もたびたびオイスカの会合に出席し、
皆さんに協力を呼びかけ、最終的に集めた寄附は
65万4784円になりました!

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24日に行われた授賞式では、間寛平さんから賞状を
ジミー大西さんから記念の時計を受け取り、
翌日の本番に向けた意気込みを語りました。

5歳の息子さんを連れての現場入り。
記念の時計は息子さんが気に入ってしまい、
この後彼がずっと腕につけていました。
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夜行われたランナー激励会でも皆さんに受章の報告とお礼をするKさん。

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当日の朝、ランナー受付を終えたKさん。
息子をオイスカスタッフに預け、スタート地点に向かいます。
(この後の息子さんの一日もまたあらためて報告します)

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14キロ地点。
ママの完走記念メダルを楽しみにする息子さんの
応援が何よりの力に。
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28キロ地点。
ここでも息子さんが待ち構えていてママに声援を送ります。
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そしてゴール地点。
やった~!完走です。
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Kさん、応援の息子さん、本当におつかれさまでした。
そしてKさんをはじめとするオイスカのチャリティランナーを
ご支援くださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。

今年の台風21号、24号のあと、東海道新幹線に3回乗っていますが、
私にとっては風倒木、風塩害に目が行きます。
11月23日、大阪マラソン出場エントリーを済ませ、京セラ労組50周年定期大会で
活動報告をするため大津へ向かう途中、大きく寄り道し、京都市の賀茂川上流の、
「台風21号線 風倒木被害地」を視察。被害が全国報道された鞍馬寺のひとつ西向こうの山。
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地元各方面に問い合わせると、
「京都市内で500ha、乙訓郡を合わせると1,000haか?」
「衛星写真を入手したが、全貌の掌握が難しい」
「被害理由の分析のしようがないのではないか?」
「京都から滋賀に向けて帯状かつ、局所的」
「地権者が細分化され、復旧の意向調査自体に長期間かかる」
「風速60m以上でないとこういう倒れ方はしない。竜巻か?」
レンタカーを借りることも考えましたが、広葉見物・観光客が殺到なので断念。
徒歩を覚悟。すし詰めの叡山電鉄で「市原」駅を下車。
歩き始めると運よくタクシーが。しかも、場所をよくご存知。
滞在時間は2時間まで。タクシーは10分で大きな被害地の南端に。
そのまま賀茂川に沿って、府道61号線を、名前の通りの山奥「雲ケ畑集落」まで北上。
帰りは何度も下車して視察。
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かつて高価だったことで知られる「北山杉」の壮齢木以上に被害。
見たことがない倒れ方。一定方向に根返り。幹折れも多々。
2016年のフィリピン台風「ハイエン」も、こういう倒れ方だったのだろう。
北山杉の産地。幹は細く、樹高は高い。枝打ちは非常に高い箇所までされている。
若齢林の被害は少ないと見えた。
道沿い・谷沿いが風道になったのでしょう。S字谷の先端部の損壊が多い。
極めて急傾斜で、土壌が貧弱な岩場での被害が多く、根返り木は一様に根が浅い。
大阪市内では、ブルーシートで応急処置された屋根は、2か月以上たっても目に入る。
公園や街路樹の根返り、幹折れも、浪速区、住之江区、港区、大正区などで多数見た。
ここでも、いずれも根が浅く、固い地盤を掻き起こししないまま植えたのかもしれない。
とにかく、風速60m/sを超える、異常なまでの風が吹くとこうなってしまう。
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ゴミ拾いは子ども向き??

2018年11月23日( カテゴリー: 現場レポート )

こんにちは、浅野です。
17日のボランティアの日のことはいくつかのブログに載せましたが、
今日は17日の最年少参加者のご紹介です。

K君、来春から1年生になるそうです

K君、来春から1年生になるそうです

彼のパパはUAゼンセン傘下のウェルシアユニオンの方で、
去年からほぼ毎月ボランティアに参加してくれているのです!
今年は植樹祭とこの日の2回、ご家族で来てくださいました。
(植樹祭はカメラマンボランティアでした…。)

17日の作業は前のブログでも書いた通り、モニタリングとゴミ拾い。
モニタリングは途中で飽きてしまい、この様子。

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それでも、文句も言わずにバッタを捕まえたり、石を拾ったりと自分で
楽しみを見つけながらママの作業を待っていました。

場所を移動して、キツネの巣穴を見に行くと…
「すげぇー!」と興奮気味のK君。

一緒にいたお姉さんは大興奮でした

一緒にいたお姉さんは大興奮でした

モニタリングの作業はやはり子どもには向いていなかったようですが、
午後のゴミ拾いになるとママと一緒に一生懸命拾ってくれていました。
モニタリングもゴミ拾いもパパと離れて作業をしていたため、
パパが車で戻ってくると…

「パパ、見てぇー!!」

「パパ、見てぇー!!」

たくさん拾ってくれているのを見て、パパも嬉しそうでした。

またぜひご家族でご参加ください!お待ちしてます(^^)

ゴミ回収のご報告

2018年11月22日( カテゴリー: 現場レポート )

損保ジャパンインターン生の大和田です。
11月17日は最後に海岸林全長5kmのゴミ拾いをしました。
ペットボトル、缶、ビン、かご、粗大ゴミなどなどがたくさん落ちていました。
ゴミの内訳は以下の通りです。
・可燃ごみ   48袋
・有害       1袋
・缶        2袋
・ビン       1袋
・せともの     1袋
・金属類小物   1袋
・その他大物  ソファー2、PCモニター1、タイヤ1、看板1、車止め1、道路速度表示板3など 30点

分別の様子①

分別の様子①


分別の様子②

分別の様子②


ゴミの量が多かったので、分別も時間がかかるかと思われましたが、
40人程いたため約1時間半で全て終えることができました。
海からゴミ拾いをした一帯までは距離があるため漂流物は少なく、
その代わりに不法投棄されたゴミが多かったです。
分別終了

分別終了


不法投棄は犯罪です。当然罰則が設けられています。
廃棄物処理法によれば個人だと1000万円以下の罰金刑または5年以下の懲役刑が
科され、未遂でも処罰される恐れがあるそうです。
人通りが少ない場所のため捨てやすいのかもしれませんが、景観を損ねるだけでなく、
不法投棄されたゴミの回収や処理には税金が使われてしまうため、絶対にやめましょう。
それに、わざわざ人目につかない場所にゴミを運ぶほうが面倒な気がします。
決められた日に決められた場所に出すほうが楽だと思いますよ……。
以上、ゴミ回収の報告でした。

おいしいおいしいお差し入れ

2018年11月21日( カテゴリー: 現場レポート )

たびたび浅野です。
最後のボランティアの日の前の週、リピーターのMさんから「何人来るの??」という質問が…。
そのあと東京の事務所にいた吉田さんへ電話が。
吉:あーじゃあ、こっちでもなんか準備しましょうか?
M:・・・・・・(聞こえない)
吉:鍋とか準備しますよ!
M:・・・・・・(聞こえない)
私とパートの和代さんは…
「絶対Mさんからの電話だよー」「鍋?スープ??」「なんだなんだ?」
と大きめの声でひそひそ。
結局何があるのか教えてもらえないまま当日に…。
聞いてないのでしっかりお昼ご飯を買って…。
吉:じゃあ、Mさんは午前は料理で!よろしくお願いします!!
みんな:???
吉:今日はMさんからお鍋の差し入れがあります!
みんな:!!!すごーい!楽しみー
吉:補助いりますよね??
Sさん:やりましょうか?

モニタリングの順番などを説明した後にお鍋の話になりました

モニタリングの順番などを説明した後にお鍋の話になりました


ということで2人は午前中、お鍋づくりになりました。
午前のモニタリングが終わり、事務所に帰ると…。
いい香りー。トン汁?芋煮??みんないろんな表現をしていましたが、
みんなでおいしくいただきました!!
野菜は全部Mさんの菜園でとれたもの。
大きめの鍋2つ、いっぱいに作ってくれていました

大きめの鍋2つ、いっぱいに作ってくれていました


お昼休みの途中に名取市海岸林再生の会の鈴木会長が来られ、
再生の会の近況報告、リピーターの皆さんへ感謝の気持ちを伝えられました。
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リピーターの皆さん、来年もよろしくお願いします。
Mさん、Sさん、本当にありがとうございました!!

防寒ならぬ防チクチク

2018年11月20日( カテゴリー: 現場レポート )

こんにちは、浅野です。
11月17日のボランティアの日のこと…。
樹高の高いマツのモニタリングするのは一苦労。
枝と枝に遮られ、入林するのもままならず…。
そんな中、さすがはリピーター!ずかずかと入っていきます。

ためらわずに入っていきました

ためらわずに入っていきました


簡単に入っていっているように見えますが、痛いんです!!
ある葉は腕を…ある葉は足を…そしてある葉は顔や目を狙ってくるのです。
私もマツの中に入り、モニタリングをしてきました。
マツの中からの写真です

マツの中からの写真です


ちびの私が学んだことは背の高い人の後ろを進んではいけないと…。
前の人が避けた枝が戻ってくる位置が顔面なのです。2回ほど直撃しました…。
大体のモニタリングが終わり、ゴミ拾いに行こうとしていると、
マツの中に真っ黒な人が…。
見えづらいですが、前の人の頭部が真っ黒です…。

見えづらいですが、前の人の頭部が真っ黒です…。


声をかけてみると…
完全防備です

完全防備です


ここでなければ捕まってしまいそうな装い…。
防寒のために持ってきていたニット帽とネックウォーマー。
この日は防チクチクに役立ったようです。

ヤナギ科??

2018年11月19日( カテゴリー: 現場レポート )

広浦沿いの低地部分、特に多湿地帯限定で、昨年からヤナギ科が多数侵入しています。
ヤナギ科は、クロマツが大きくなるまで、当然、林内では下刈・除伐対象。
名取市海岸林の南半分では、これまでほぼ見かけません。
2016年時点で、クロマツ林内では、300種類以上の草や樹木が確認されています。
その中でもヤナギ科と思われるものの種類が多い。
協定区外で、3mぐらいになった外来種ウラジロハコヤナギ(ギンドロ)も1本発見。
とにかく根が浅い。水平根。
これでは海岸防災林には適さない。
萌芽力も強い。
上に伸びてくるので、下刈で確実に刈られますが、萌芽してきます。
「ここはヤナギしか生えない」という場所があり、試しに移植してみましたが、
森林組合の作業班に伝えるのも忘れるぐらいなので、刈られてしまった(笑)
私は、どれがヤナギ科かぜんぜんわからないので、追々の宿題にします。
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