吉田です。葛刈りで忙しく、めっぽう暑く、落ち着いていきものを撮影する余裕がない季節。でもできるだけ撮影するよう心掛けています。これも記録ですから。今年は、海岸林後背地のイチジク畑で、農家がカラス除けの爆発音を鳴らすようになり、鳥が少なくなったような(笑)
まずは8月撮影分。いつもながら種名の同定はご容赦ください。
















次は9月撮影



















こんなに小さいのを見つけるって凄い能力!


種がまだ青く、熟していない

毎年この時期は大変です(笑)
オイスカ関西支部ボランティアツアー初実施(9月21日)
吉田です。じつは私、去年から関西支部事務局長を兼務しており、9月21日(土)、支部として初実施。支部HPと口コミで呼びかけ、上村良成支部会長を団長に、USJ労組、JR西労組、UAゼンセン大阪府支部、住友化学社員有志、前田建設東北支店社員ほか20名に、現地集合・現地解散でご参加いただきました。「当日の写真報告」は、支部HPをご覧ください。https://oisca.org/kansai/

(当時JR連合 企画部長、現JR西労組委員長)撮影:2017年

今回のツアーは関西支部上村会長の発案(念願)。オイスカ法人会員のJR連合の企画部長として、震災直後から海岸林再生プロジェクト支援を開始し、ボランティア参加するなどいまも続いている活動をスタートさせてくれました。JR連合の荻山市朗会長も、同労組一行を毎年2回率いて作業に来てくれています。私、2004年にタイ植林ツアーで一緒して以来懇意にさせていただいています。
2017年、上村さんと並んで草刈りしているときに、隣の大学で、同じ時期に軟式テニス部に属し、毎年練習試合するなかで、確実に対戦させていただいた間柄ということが分かりました。ということは、30年来のお付き合い・・・(笑)
2年前、関西支部事務局長に私がなると決まり、新会長も探さねばならず、迷いなく上村会長に相談に行ったところ、「断る理由はない」とその場で即答。コンビは一瞬で決まりました。このくだり、話せば長くなりますが、以来、オイスカ関西支部がどんな活動をしているか支部のHPをご覧ください。1年半で25回以上更新しています。 https://oisca.org/kansai/
今回は雨で、一切作業できませんでした。今回の参加者の皆さんは、それぞれのタイミングで、各自リベンジに来てくれるタイプだと思ってます。まとまって何か・・・というのは、すぐ先の近い将来。オイスカ関西支部行事への参加の時か、そのあとのオイスカ関西第一迎賓館が先でしょう。


チャリティーランナー出走を二人で決めた日




プロの手による葛枯殺
吉田です。9月20日(金)、明日の関西支部ボランティアツアーのために一日早く来仙したJR西労組の尾崎さんに同行いただいて、車で名取市海岸林北半分の「巡視」をしました。ツアー終了後の22・23日は一人で全域を歩いたり。
確認箇所は、海岸林西側5㎞、メインの着眼点は、名取市海岸林再生の会の手による「法面」葛枯殺、松島森林総合の手による「林内」葛枯殺の進捗具合。
当然、完全に葛を駆除できたわけではありません。心残りもあります。来年の作戦を練りながらの巡視でした。プロ・ボランティアともに、今年も存分に葛と格闘した跡はわかります。この奮闘は、どこのどの海岸林にも決して負けないと思います。事故もなく、毎度ホッとします。
とにかく、最終日の10月4日まで最善を尽くします。














UAゼンセン定期大会でパネル展示の機会をいただきました
吉田です。コロナ禍前以来久々、3,000人も集まるUAゼンセン定期大会での機会をいただきました。日本最大の労働組合です。ご支援いただいている各単組やUAゼンセン地方支部の皆さんと一気に会える日。懐かしい、かつてのご担当との再会、おかげさまで元気で頑張ってますと伝えられる日。楽しみにしていました。この日で退任される松浦昭彦会長にも直接お礼をお伝えすることができました。
当日の模様は、オイスカ本部ブログで鈴木和代課長が書いてくれていますので、こちらをご覧ください。https://oisca.org/blog/b240926/




9月6日UAゼンセン14名、7日公募ボランティア76名 作業レポート ~かつてないほど酷い繁茂の中で~
吉田です。葛刈りは10月初旬までが「工期」。年配者が多く、酷暑の8月の作業を避けた林業会社と名取市海岸林再生の会の合同チームも、林縁・協定区域外周などでの薬剤散布に動き出しました。
ボランティアチームは受け持ちの名取市海岸林北半分のすべてで1回刈り以上を終えたため、プロ受け持ちゾーンの南半分に進出。去年プロがやりきれなかった誘導灯北側300m×100mの、一大繁茂ゾーンを任されました。
すでに8月お盆前後で、UAゼンセン14名、東北電力宮城県本部青年部40名+地元助っ人10名で300m×20mを終え、9月6・7日の全国からの90名(UAゼンセン、第一三共、仙台トヨペット、矢崎エナジーシステム仙台支店、IBEXエアライン、鹿島建設東北支店のほか個人多数)で300m×80mを無事終えました!警戒したアシナガバチにも刺されず。
つまり、154名で3ha(去年の閖上最北端は3haを2回刈り、2ヵ月700人でしたから)。しかしそれにしても、あの場所にしては異常に早いです。見逃さなければ、手首や私の二の腕の太さの葛もあるあの場所で。
今期後半は、潔癖造林を排除し、マツの上に登ってゆくツル、大物狙い中心に作戦を変えています。そうでないと「工期」までに終わらないし、葛がマツの上に覆いかぶさったままだと本当に枯れるので。本当は地を這う根も徹底的に攻めたいですが、まずはスピード重視。たとえ不完全でも、一刻も早くマツに少しでも多く光を与えることを優先して。
佐々木統括から、「この調子でいい。次のボランティアは誘導灯の南側を頼む」と指示がありました。9月21日(土)のオイスカ関西支部&USJ労組&住友化学社員他有志約20名、28日(土)の東京海上約30名?、10月5日(土)のUAゼンセン14名、そして地元助っ人の皆さん、どうぞよろしくお願いします。飛行機を見ながら、頑張りましょう!

左手前の雑草は、伐採時重機が通る作業道。その両側が葛に覆われ、マツはまったく見えない。


第一三共さんとIBEXエアラインのお二人が協力し合って


最悪の葛ゾーンに突入しました ~東北電力労組宮城県本部青年部40名+地元リピーター6名~
吉田です。お盆明け、8月23日に自分的に毎年恒例の全域踏査をしました。(お盆前もしますが)それで秋口までの仕事の多さ(葛の繁茂)に、頭を抱えるのがお決まりです。10年変わらずです。


さてどうするか。
佐々木統括とは、お盆前に意見交換・方針確認しました。プロも9月から加速すると聞きました。その一方、10月上旬までの正味1ヵ月、ボランティアは残り6回、200名。正直、倍ほしいところ。潔癖なまでに葛を除去したくなる気持ちは強いです。ですが、そこを振り払って、1年手付かずの場所がないように、全域に、酷い場所優先で手を入れようと相談しました。折り合いのつけ時です。こういう判断こそ、「潔癖造林」「造園と造林」との違いだと思います。
毎年の葛刈り時期を前半・後半に分けて考えていますが、前半は地を這う根も含め、一網打尽、目指せ2回刈りの勢いで。後半は「潔癖」を排除する。特に今年後半は、プロの手が回らない一番酷い場所の助太刀を任されました。したがって、例年以上に大物重視、スピード重視。つまり、マツのてっぺんまで登りきる葛の根元のみ狙う。地を這う根は翌年の仕事とする。さらに7年、10年、何年かけてでも粘り強く、葛の勢力地図を減らす。
最悪の場所の先陣を切る東北電力労組の若い衆、この意味、わかるかな?
そういう想いとは別に、「青年部」楽しみにしていました。イキのいい若い人が来てくれる。震災当時は、小学校5年生とか、中学校1年生。「葛って知ってますか?」と聞いたら、半数以上が知らないと。そりゃそうですよね。
大半が葛を知らない若者に対し、伝わるか不安もあった「100点満点を目指すな!70点でいい」と言わんばかりの葛刈りの指示でしたが、結果を言うと、大物葛の根、ほとんど見逃しなし。これは嬉しかったです。驚きました。さすが、電力マン。しっかり話を聞いてくれたのでしょう。朝は大人しかったけど、互いに声をかけ合う様子が徐々に増え、だんだん大きい声で返事をしてくれるようになり、こまごま言う必要もなくなり・・・。この日の地元助っ人は6名。最強メンバー。この皆さんの実践指導力。青年部を率いた菊池さんのリーダーシップ。みなさんのおかげでした。ありがとうございました。





10月上旬までのメインターゲットは、「動画4分30秒の中央部(航空機誘導灯の手前まで)」です。その左側を今回の東北電労の皆さんが仕留めてくれました。9月6日のUAゼンセン、7日の公募、21日のオイスカ関西&USJ労組、28日の東京海上、10月4日のUAゼンセン、以上200名の皆さん、よろしくお願いします。ちなみに、まだアシナガバチの巣は1つしかありませんでした。今年は少なそうですが、注意しましょう。
名取の唐鍬・苗木袋、フィリピン最北部で活躍中
吉田です。さきほど、フィリピン最北部アブラ州での第27回公募ツアー(オイスカ関西研修センター企画)に加わっているオイスカ職員から写真が届きました。
その現場はこういう場所です。オイスカアブラ農林業研修センターのデルフィンさんは、3回名取に来ています。我々の道具を見て、欲しいと言っていたのを忘れませんでした。
名取では、2020年に鍬と苗木袋の用事は終わりました。コロナ禍で海外現場も木を植える機会が激減しましたが、それももう過ぎたこと。一番活躍できる場所の一つに、各20を運びました。うち半分は、3月に私が行ったときに。残りは今回のツアーに託して。
現地で木を植えるときは、苗木は鉄製の背負子で運び、とても重い鉄パイプの先を潰したものを使って、その重みで穴を掘ります。1997年に私が初めてここに行った時もそうでした。鍬のほうがいいです。穴を掘るだけでなく、写真の通りの「山の筋」、土壌流失防止のベットを作ったり、乾季には防火帯をつくるにも使うでしょう。
早速、名取発、世界。活躍してくれて嬉しいです。次の便では、鍬の楔(くさび)と柄の予備や、山火事消火時に背負って使う「ジェットシューター」を、送ってあげたいと思っています。

















大阪マラソン2025(2月24日(月・祝))チャリティランナー40名募集中
7月16日、大阪マラソン組織委員会より「大阪マラソン2025」(2月24日(月・祝))のチャリティパートナー(寄附先団体)に認定されたとの通知をいただきました。2014年から連続認定いただいています。
https://www.osaka-marathon.com/
あわせて、チャリティランナーの募集も始まりました。締め切りは10月16日です。今年は40名の出走を目標に募集します。(8月20日現在、15名から名乗り出ていただいています)ぜひお知り合いの方にもお知らせください。
https://www.osaka-marathon.com/2025/runner/entry/apply_c/

名取市海岸林5㎞全体のドローン動画公開(撮影:2024年6月)
名取市海岸林全体の65%(2014年~2017年植栽地)の初回間伐が終わったことを受け、4年ぶりにドローンによる空撮を行いました。ほぼすべての植栽が完了した2020年の撮影と比較してご覧いただけたら幸いです。
このように極めて順調に進んでいるのも、オイスカ会員、多くの寄付者、これまで約14,000人の8時間従事ボランティア、宮城中央森林組合・松島森林総合の林業従事者、名取市海岸林再生の会、国・県・市関係者など、多くの皆様のおかげです。あらためて御礼を申し上げます。
2024年6月撮影(8分)
https://www.youtube.com/watch?v=Q2_3s5d3oYw
伐採着手前 2020年9月撮影(8分)
https://www.youtube.com/watch?v=cYD4l5R_NWM&t=7s
718人のボランティアのおかげで
吉田です。東京・宮城・大阪の3点移動の日々で、ブログの間が空いてしまいました・・・
7月中旬~8月初旬は、労済労連39名、オリエンタルランド労連20名、マルエツ労組42名(写真がまだ届いてなくて紹介できませんが)、UAゼンセン14名、これに地元ボランティアの助っ人指導者が多数。
おかげさまで、5月末~7月初旬、14回、総勢718人のボランティアのご尽力で、名取市海岸林北半分の葛刈り今期1回目はほぼ100%終わり、1部の箇所では2回目に入っています。毛虫騒ぎがありましたが、まだ誰もハチには刺されなく、もちろん事故もなく。
ボランティアの内訳は、男女比7:3、宮城県民率32%、南関東42%、初参加者率66%、22歳以下9%。男女比5:5、県民率4割、初参加者率5割、若者率1割以上を目指したいところです。
8月下旬~10月上旬では、名取市海岸林の南半分を担当するプロの助太刀にも入ります。北半分の2回刈りも並行しながら。



7月13日 労済労連の皆さん



7月26日 オリエンタルランド労連の皆さん



8月3日 UAゼンセンの皆さん