出張報告 3 ~盛土工事~

アリジゴクはお寺の軒下にいるものと思っていました。(笑)
この前、踏査をしている時に、どう考えてもアリジゴクの穴が。
しかも、たっくさ~ん。
アリもいるのでつい地が出て、小学生に戻ってしまい、
同行していた秋山君と菅君の両方から「いい加減にしろ」と。
アリをゲットしようとして、底から砂を掛ける様は、ミクロながらも迫力満点。
しかし、アリもさるもの。一度も捕まりません。
海岸林が倒伏して晴天に晒されるところにもアリ、いるんですね。
サラサラした砂があればイイのでしょうから。
津波で海から砂が押し寄せて良い環境が出来たのでしょうが、震災前は暗い森だったはず。
元はサラサラした砂があるところではない。
あんな小さな、歩く事など不得意そうな生き物が
どうやって来たのでしょうか?
震災後、ヘビは全く見なくなったとの話を聞きました。
ネズミは居るそうです。
出張報告 1 ~とんちゃん~
プロジェクト担当の吉田です。
飛砂・飛塩調査と、気象庁仙台管区気象台名取測候所での霧に関する聴き取りのため、
海からの風が吹き始めるこの時期に、NGOアース・ブレークスルーの菅さんといつものように名取に来ました。
「極楽湯」に行き、潮風でベトベトからサッパリ。
「サッポロ食堂」で「とんちゃん」を買いました。
タレとお新香はサービス。
「とんちゃん」とはホルモン焼きのこと。
こちらに来るとよくふるまわれるのです。
第1育苗場班長の大友さんの家で、第2育苗場の事務所で、3月30日の播種祝いの会では育苗場で。
育苗場がある杉が袋地区の集会所にお呼ばれした事もありました。
この日は育苗場横の事務所でインターンの秋山君と3人でとんちゃんパーティー。
ペロッとなくなり・・・。
男3人、文字通り川の字で、いつものように事務所で寝袋に包まり、翌朝はまた腹が減っている・・・。
地元農家からいただいた採れたて小松菜、うまかった。













