e_mark+ liklik 先日、2年間レポートをまとめるに当たり、海岸林再生プロジェクト立 ち上げから2年の成果などを、100人に聞きました。数回にわたり、何人かの方のご意見を紹介します。
■オイスカ個人会員男性より(某鉄鋼メーカー副部長)
(1)本事業は先ず官 (省、県、市)、学(大学/教 授)、産(各企業)、民(NGO+地元市民)の共同で協力しながら行う事業であると言う事。この意義は私の知っている限りでは内容にしても、規模にしても最大のもので、誰のためと言う問題ではなく、 日本国民のため、日本という国のための位置づけと考えています。大いに声を上げて言えるポイントであると思います。
(2) 特に戦後発展を続けた日本の各組織は肥大化し硬直化して大戦艦大和の様に小回りが利かなくなったばかりか、進む方 向性さえ見失いかけている のが現状ですよね。この硬直した日本の組織をぺネトレイト(*)させる意義があると思います。
(3) 近年日本企業は社会貢献を意識し、企業経営の中に企業が社会の一員であり、社会に尽くすと言う、また環境意識を持ち 配慮すると言うコンセプトを取り入れつつありますが、この事業がまさに企業及び社員全体にこのコンセプトを浸透させるに十分 な事業だと思いま す。
(4)同様に行政 も過去の利権に縛られて、行政の改革をなすどころか、大変革の時代に対応できる組織に到っていない。まだまだ偏った サービスの横行が見受けられる。この事業は利権がらみの事業ではないですよね。真に国民の為の事業と位置づけられ るられるのではないでしようか。行政も上から目線だけではなく、共同で行う意識が大きく前進するのではないでしょうか。
(5)民(NGO+地元市民)も産官学を超えた土俵で男女、 年 齢、職種、肩書きを越えた人たちが、与えられた組織の枠組み等の制限無く、自分の価値観に合った活動に自らの意思で参加するもので意義は大きいと思 います。
(6)今だに十分な市民権を得ていないNGOですが、本事業にお けるオイスカのNGO活動は縦割りの日本社会をぺネトレイトする起爆剤であると 同時に個人に、また 社会に活力をもたらす源泉であると考えられます。オイスカもこの事業を通じて市民権を得られる様に思 えます。
*ペネトレイト:バスケットボールの攻撃手段の一つ。ゴールに向かってドリブルで切りこんでゆくこと。巧みなドリブルと、相手を振り切るスピードが必要とされるため高い技術が要求される。そういう選手をペネトレイターと呼ぶ。

まだマツらしくない「柔らかい」苗の手触りです

まだマツらしくない「柔らかい」苗の手触りです


7月12日、中野良子会長、新たにオイスカの顧問にご就任いただいた太田猛彦先生(東京大学名誉教授)に現地視察していただきました。
そのなかで、佐々木一十郎名取市長にも面会の機会をいただきました。中野良子会長の発言を抜粋してお伝えします。
オイスカは、主に南の国々で、「土から離れない」という理念をもとに、農業指導、植林、ふるさとづくり、人づくりという仕事をさせていただいてまいりました。
東日本大震災を受けて、我々の50年の経験を活かし、何か役に立てないかと考えました。
オイスカの生き方は、援助ではなく、「自助」に協力しようというものです。
「自助」の表れとして、名取市海岸林再生の会が立ち上がり、
それをオイスカが後押しし、プロジェクト全体をコーディネート
してゆこうと考えています。主役は地元と考えています。
世界には政治、宗教など様々な問題、大きな壁がが今もあります。
これまでオイスカも数々の壁に直面しました。
そんな時には、空を見上げよう、世界は一つ、感謝の気持ちを持って、
報恩の気持ちを持ってと、国際協力に取り組んできました。
この国で起きたことは、ナショナルの問題ではないとおもいます。
復興、立ち上がる姿を世界が注目しています。
先日、国連の経済社会理事会NGO課長が、市長を表敬し、育苗場で地元の方と
作業をしてくださったのはその一つの表れです。
東北に関わるNGOの一員として、我々独自のチャンネルで、発信し続けます。
担当者から復興の厳しさ、自然の厳しさ、海岸林再生の難しさを聞いております。
ですが、オイスカの経験はきっと役に立つと思っております。
我々の真心を東北にお返しするつもりで、地元と一緒になって、黒子になって、
決して後戻りしないつもりでお手伝いしたいと思います。
現場の様々な工夫・努力に想いを馳せて

現場の様々な工夫・努力に想いを馳せて


 

緑化技術参事の清藤です。

7月9日にオイスカ富山県支部の報告会(総会)があり、「海岸林再生への挑戦」と題して講演を行ってきました。
「是非入善町の海岸林造成地を見てきてください」との吉田さんのアドバイスで、
翌日10日は、支部事務局の北森さんと、富山市から北東へ1時間の入善町に行きました。
前回吉田さんが報告していますので、重複を避けて感想を書きます。
http://www.oisca.org/kaiganrin/blog/?p=2505

図-1 平成23年植栽地

平成23年植栽地

現地では富山県整備課治山班長のご案内で回りました。
昭和60年から潮風害防備林として造成している場所で、計画では総延長7km、現在5kmが完成しておりました。写真でお分かりいただけるように、コンクリート壁を作り、そこに1mの盛土をし、県産杉材の防風壁を築いてその中に植栽しております。海岸に面した壁は現在東日本大震災の盛土に設置しているよりも1.5倍高く、また植栽内部にも北西の季節風にあわせてか、防風柵が置かれておりました。また防風柵の目は現在の東北の造成地と比べて随分密になっており、この防風柵の高さ、中敷設置・工法は学ぶべき点であと思いました。

植栽後3年目の生育状況を写真に示しました。植栽樹種は、ここではクロマツとタブノキで、苗木の生産は県では行わず新潟県から調達しているとのこと。5000本/haで、列状混植しておりました。肥料木としてアキグミを植えたということで点在しており、樹勢は旺盛で、年数の経った植栽地ではこのアキグミに覆われた植栽地もありました。クロマツは恐らく8割以上は活着生育しており、今年の伸びも40cmと順調でした。一方タブノキは1割には満たない生存率で、生育も不良でした。苗木には下刈時の誤伐を防ぐため支柱が立てられておりました。タブノキについてはどこの場所でも生存が低く生育不良ですので、最前線で初期導入は無理であることが分かりました。やはりクロマツに勝るものはないと確信しました。アキグミは点在混植させるより、最前面に植えその後ろにクロマツを植えていく方法も良いと感じました。やはり広葉樹はきびしい環境では困難であることを実感しました。

列状にクロマツとタブノキを植栽 赤―タブノキ植栽列、黒―クロマツ植栽列

列状にクロマツとタブノキを植栽
赤―タブノキ植栽列、黒―クロマツ植栽列

まだ本数が少ないので、正確に一本づつ数えました。

まだ本数が少ないので、正確に一本づつ数えました。


7月12日、梅雨に入ったこともあり、寒冷紗をはずし、広葉樹の生育調査を行いました。
播種は5月18日。およそ2ヵ月前です。
■仙台産「コナラ」3,600粒(3.6kg)播種
→発芽本数1,080本(発芽率30%) 平均長20cm 最大26cm最小6cm
※「3.6kg=3,600粒」という割り出し方が、そもそも怪しいかもしれない。
数えたわけではないので…..
■仙台産「クリ」1,000粒(3.6kg)播種
→発芽本数614本(発芽率62%) 平均長24cm 最大38cm最小6cm
思ったより発芽率は良くありませんでした。
発芽率が低かった原因は
1.取り播き(採取後、即播種すること)ではなく、冷蔵保存種子を使用したためか?大差ないと聞いているが。
2.乾燥、土壌等
もう少し、検証が必要だ。
見るたびに大きくなります。

見るたびに大きくなります。


この活動には三井物産環境基金の助成金をいただいています。
結果は、既に報告いたしました。
しかし、採種量と発芽率の実戦感覚をつかんだことが収穫です。
クロマツとの両刀遣いは、机上で考えるほど簡単ではないですね。
ちなみに先日は、森林組合作業班の手で、オオシマザクラなどの種子を採種しました。

緑化技術参事の清藤です。
今年から抵抗性クロマツのコンテナ苗の栽培がはじまりました。
「コンテナ苗って結局ポット苗のこと?」、
「ポット苗は根が丸まると聞いているけど大丈夫?」
「普通の苗と比べて成長はどうなのですか?」などよく聞かれます。
少し詳しくコンテナ苗木栽培のことをお話しましょう。

図-1マルチキャビティ コンテナ(コンテナ)

図1  マルチキャビティコンテナ(コンテナ)


ポット苗木は、1960年代に省力林業の騎手として台頭しましたが、「活着が良くない、成長が遅い、風に弱い」など欠点も明らかになり、結局下火に終わりました。そして1980年代にはカナダ・アメリカでコンテナ苗栽培が盛んになり、北欧でも1990年代から盛んに用いられるようになり、現在コンテナ苗が主流となっています。日本では、森林総合研究所がタイで開発利用し、2000年年後半から林業用苗木生産にも用いられるようになりました。
(図1)
それを現在では「コンテナ」と呼んでおり、24孔の容器が現在の苗木作りの主流となっております。
クロマツでは1孔が300ccのものを使っています。ポリポット、いわゆるポット苗栽培では、通常用3~4号で、径が90 ~120㎜を用い、一番の欠点は、ポット底面において著しく根が丸まる「根巻き」現象が起き、それが苗の育成、植栽後の生育にも支障を及ぼす恐れがあることで下火となりました。
 
図2 クロマツコンテナ苗

図2 クロマツコンテナ苗


クロマツポット苗

図3 クロマツポット苗


 
図4 コンテナセル(孔)内部

図4 コンテナセル(孔)内部


コンテナは、それぞれのセル(孔)の内面にリブ(図4)が作られております。通常、側方に伸びていく根も、そのリブにそって下方に誘導されるので根が回転することなく巻きの発生が抑制されるのです。また、セルの底面は大きく開いているため、底面に達した根は空気に触れ、「空中根切」(air-purning:根が十分な通気性と体積を持つ空気層に到達した場合、根端を機械的に剪定されたのと同様に、伸長を停止する現象)され、著しく延びる細根・白根はそれ以上伸びません。
ですから根切りは必要なく、切断時のダメージは軽減されます。そして空中切断された分、根元で新たな分根が発達します。このことにより主根は真っ直ぐに、健全に発達し、根が過度に伸長せず、必要な分根・白根も確保されます(図5)。
図5 コンテナ苗の根

図5 コンテナ苗の根


以上のことから、特徴(長所)としては:
根鉢がついているので
1.植栽時期は土壌凍結期間を除けばいつでも植えることが可能
植栽の大きな穴を掘る必要がないので
2.植え付けが楽
自然空中根切りより根の成長点が維持されているため
3.根の発達もよく、結局育ちも良くなる
ことが考えられます。
今後、抵抗性クロマツコンテナ苗も、来年の植裁に用いられる厳しい環境に適応する苗として、順調に育つことを願っております
図6 植栽後のコンテナ苗(左)とポット苗の比較  (森林総合研究所提供)

図6 植栽後のコンテナ苗(左)とポット苗の比較
 (森林総合研究所提供)

中央線の夕焼けを見ながら

2013年7月16日( カテゴリー: 本部発 )

ブログは電車の中で文章を作っています。
徹夜明けで体はしんどかったですが、いつもより夕焼けがきれいに見えました。
今日は久々、お世話になっている関係者にたくさん電話しました。
「ご無沙汰しています!」「このまえはどうも!」と、なぜか弾んでいる人が多く、
瞬く間に、再来週までの面会スケジュールが決まりました。
まだまだ遥かに多くの人にお礼を言いたいのですが。
昔の上司が、「夏に目一杯外回りすると、大きな成果が出る」と言っていました。
理にも叶っていると思いますが、理屈抜きで夏の外回りを信奉しています。
新人一年目のこと。夏を前に、300件を超える行先を終え、行くところがなくなって、
「行ってきます!」と事務所を出るものの、アポはナシ。
目覚まし時計を持って、真夏、朝から日比谷公園に。
あのころは、ベンチに「仕切り」など無く、真っ直ぐ寝れたような。
必死に考えていたのです。どうすべきなのか。
でも、寝てしまうのです。そして暑くてたまらず起きるんです。
それでも、今振り返ってもいい戦略を立てました。
冬場からずっと、名取事務所、東京の本部ともに、膨大な事務と格闘してきました。
夏を前に、今年もまたピークを、何とか乗り越えた気がします。
追われるというより、繰り返し寄せる波のようで、
思考がマヒしては、取り戻す繰り返しでした。
でも、また乗り越えた。耐えきった。
これから夏だ。外に打って出て、仕掛ける季節。
駅に着きます。夕焼けもきれいだ。
ビールとレバ刺買って、気合を入れよう。

育苗場、青々としています!

2013年7月12日( カテゴリー: 現場レポート )

吉田です。 今日は現場に来ています。
見てください、この青々と育つ2シーズン目のクロマツたちを。

移植のお手伝いをしてくださった皆さん、支援者の皆さん、ありがとうございます!!
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オイスカ写真展 開催中!!!

2013年7月11日( カテゴリー: 本部発 )

写真の力をとくとご覧あれ

写真の力をとくとご覧あれ


国際協力ボランティアの木村です。
7月3日(土)~20日(土)まで国連大学の中にある地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)にてオイスカ企画展として「LOVE故郷~日本と世界で育むふるさと~」を開催しております。
日程
開館:火曜日─金曜日(10:00─18:00) 土曜日(10:00~17:00)
休館:日曜日・月曜日・祝日は休み
入場料無料!!
アクセス
東京メトロ表参道駅より約徒歩5分
JR、東急、京王井の頭線、東京メトロ渋谷駅より約徒歩10分
詳しくは…
オイスカ企画展 http://www.oisca.org/news/?p=5051
この企画展の一部のブースに「海岸林再生プロジェクト」のパネル展も行っております。先日、私もその準備をしに行きました。皆様がパネル展示で感動できるように照明の当て具合や展示の仕方に趣向を凝らしました。
パネルの制作に当たっては株式会社ニコン様からご支援して頂きました。「写真の力で復興支援」をテーマに今回の企画展ではお世話になっております。
残り、一週間ですが、皆様、是非、是非、見にきてください。
このGEOCが目印です

このGEOCの文字が目印です

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公益財団法人 フォーリン・プレスセンターの福田です。
当センターは、海外メディアの日本での取材活動を支援していますが、
そうした活動の中で、合計37ヵ国、47名の記者が、海岸林再生プロジェクトを取材しています。
2013年6月1日~3日にかけて、「第5回アフリカ開発会議(TICAD V)」が、横浜市で開催されました。
同会議を取材するため、アフリカ地域等の記者5名(英国、ウガンダ、マラウイ、南スーダン、モザンビーク)が
外務省の招聘により訪日し、視察先の一つとして、東日本大震災の被災地である宮城県を訪れ、
海岸林再生プロジェクトを視察取材しました。
視察では、津波で破壊された「名取市海岸林再生の会」会長の鈴木英二氏の自宅跡や
海岸林防波堤工事の様子を高台から 見て回りました。鈴木氏の自宅跡周辺の様子を見て、
記者たちは、「ここに人々が住んでいた家があったとは想像できない」と話し、さらに洪水被害を受けた
モザンビークの記者は、「モザンビークでの洪水被害の様子を彷彿とさせる。一見、日本とは思えない」
とコメントを残しました。
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海岸林再生プロジェクトにかける思いについて「再生の会」の鈴木英二氏、森かづ子氏から話を伺うと、
「 これほどの災害に遭遇しながらも、前向きに力強く立ち向かっていくという気持ちがすばらしい」と
記者たちは話し、思いを形にする人々の意思の強さに感嘆していました。
その後、クロマツの育苗場を視察し、プロジェクトの現状と展望について話を伺い、
さらには草むしりまでお手伝いさせていただきました。
モザンビーク記者と南スーダン記者は手慣れた様子で積極的に参加しており、コツを教えてもらいながら、
まるで過去にも参加したことがあるかの様に、その場に溶け込んでいました。
特に南スーダンの記者はその手際の良さを買われ、 担当者の方から滞在延長のオファーを頂いたほどです。
同国では長く続いた紛争状態の影響などから、支援慣れしてしまった若者の就労への意識改革が課題なのだそう。
同記者は、「年齢に関係なく、これほど高い意識を持ってプロジェクトに取り組む人々は本当に尊敬に値する。
災害と紛争という違いはあるが、モチベーションの高さと笑顔で作業に取り組む人々の様子は広く知られるべき」
とコメントを残しました。
今回の視察取材を通じ、海岸林再生プロジェクトとプロジェクトに関る人々の思いが、
記者たちを介して多くの人に届くことを期待したいと思います。
 
私が初めて同プロジェクトを知り、現地を視察したのは、2011年の10月でした。
プロジェクトの発展・苗の成長状況などについては、吉田課長からのニュースレターで情報を得ていましたが、
実際に訪れてみると、思っていた以上に、大きな変化がありました。
2年前、山積みになっていた瓦礫・流された家の土台は撤去・整備され、
海岸線沿いでは本格的な防波堤建設に向けて工事が行われ、さらには、
育苗場のクロマツが青々しく育っている様など、プロジェクトが多くの人に支えられ、
着々と進行しているということを改めて強く感じました。
現地へ伺う機会は少ないですが、その分、海岸林再生プロジェクトとそこに関る人々の思いを
多くの海外の記者に知ってもらえるよう、微力ながら、今後もお手伝いさせていただければと思います。
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やっぱりハワイならこの人でしょうー。

やっぱりハワイならこの人でしょー


国際協力ボランティアの木村です。
6月末のこと。出張中、上司である吉田さんを迎えに仙台空港に行った時、人だかりを発見。近くまで行くと、ハワイアンダンスのショーでした!!期待してステージの前へ・・・しかし、センターで踊っていたのは黒人の男性・・・映画の『フラガール』を想像していたのでちょっと残念でした。
6月から週3便、仙台空港─ホノルル線が就航(往路は仙台─新千歳空港経由─ホノルル、復路はホノルル─仙台直行便)したそうです。震災で一時は空港としての機能を失った仙台空港ですが、2年が経ち、ここからホノルルまで行けるようになるとは驚くべきことだと感じました。
現在、名取市にある仙台空港は国管理空港です。しかし、宮城県や地元企業などは仙台空港の民営化を希望しています。そのような動きがある中でこれから、仙台空港は民営化に向けて加速しそうです。現在は空港周辺にホテルはありませんが、官から民に移行することによりホテルをはじめ、アウトレットなどの商業用施設が増えると予想します。
震災後の町づくりは地域の人たちにとても必要なことだけど、震災があったことを忘れないような 町づくりにもしていかなければならないと思います。
オイスカとしても10年先、20年先を見据えてプロジェクトを進めています。町づくりにも長期的な視点を持つことが必要だと思います。

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