宮城出張レポート② 植栽現場での発見!
書かなければ…と思いつつ遅くなりましたが、宮城出張レポート②です。
このまえ現場を歩いていた時に発見したものをいくつか紹介します。
①キノコ
松島森林総合の佐々木勝義さんによると、このキノコはアワタケというそうで、
「食べれるけどおいしくないよ」とのこと。
「でも、このアワタケが出てきたということは来年あたりアミタケ、そのあとは
ハツタケが出てくるということだよ」と言われました。
せっかく説明してもらってもピンとこないので調べてみました!
アミタケ:マツ林に発生する代表的な「キノコ」、夏の後半から秋にかけて海岸のマツ林や山の若いマツの木に発生。
ハツタケ:アミタケと同じ松林に出るキノコ、マツ林のキノコとしては人気がある。
アミタケより少し発生時期が早いこと、若いマツ林を好むことでアミタケよりも発生量は少なく、採取は難しい。ハツタケご飯がよく知られている。
アワタケ:「アミタケ」「ハツタケ」などと、同じようなところに出てくるが、美味しくないといって、放置されている「かわいそうなキノコ」
ということみたいです。これからはキノコを見つける楽しみも増えてくるかもしれませんね。
②骨
なにかに食べられてしまったんでしょうね。
果たしてこれが何だったのかも、何に食べられてしまったのかも分かりませんが…
どなたかわかる人がいましたら、ご一報ください。
③枯れたマツ
これはシンクイムシの影響ではないか、ということでした。
木だけでなく野菜にもシンクイムシはいますが、マツにつくのはアカシンクイムシということです。
このアカシンクイムシにもいろいろな種類がいるようですが、
木の芯を食べて、空洞にしてしまうのがシンクイムシの特徴。この日、見つけたのは、1本だけでした。
現場に行くといろいろな発見があって楽しいですね。
最近は雑草に少しずつ詳しくなってきている気がします。
皆さんも現場に来たらぜひ、いろいろな発見をしてください!
宮城出張レポート① 宮城でのオイスカ会員募集に向けて
こんにちは、いつもブログを書こうと思って途中で断念する浅野です。
7月13日から17日まで宮城に出張していました。
13日はオイスカ宮城県支部で小野事務局長の手伝いをしてから一緒に「松島の会」に参加しました。
何の手伝いをしたかというと、翌日(14日)の宮城県支部会員増強委員会の資料準備。
ご存知の方もいるかと思いますが、オイスカは会員の方からの会費・寄附で成り立っています。
そこで、宮城県支部では今年から2年間限定ということで会員増強委員会を立ち上げました。
小野事務局長・吉田担当部長の2人がこの会員さんなら力になってくれる!と
断言する会員の方4名と事務局3名の7名。私もその委員会に入れてもらっています。
第一回の委員会には東京本部から松井常務とオイスカ広報アドバイザーの菅文彦氏にも
参加していただきました。
海岸林の仕事をしていると、思ってもみなかった仕事をさせてもらえます。
こなせばこなすほど、経験値があがりそうなので頑張ります。
「松島の会」には、20名近くの松島地区在住の方にお集まりいただきました。
オイスカの会員の方もいましたが、オイスカのことは何も知らないという方も何名かいらっしゃいました。
初めて会う方も多かったので、自己紹介をしつつオイスカの紹介も。
こういう機会はあまりないので、たくさん話をさせてもらいました。
少しずつでもオイスカのことを理解してもらえるといいなぁ…
また次回が楽しみです。
土壌の物理性調査とクロマツ生育モニタリング調査をしながら、
ついつい、気になる草は刈ってしまう。
そろそろ1つ手荷物を増やして、鋸や鉈も持って歩こうか。
雑木類が増え、剪定鋏だけじゃキビシくなってきた。
刈りたくなるものばかりではない。
植栽年ごとに、毎年出てくる雑草・雑木の種類が変わるのは面白い。
いままで見なかったきれいな花がクロマツの隣で咲いている。
風で種が飛んできたのだろう。毎年、季節ごとに色々な花を見る。
でも、その花の命は永遠ではなく、いつかクロマツが生長して鬱閉したら、
光を得られなくなり、そこでは咲かなくなる。
海岸林の現場は、ボランティアにもキビシイ。
でも、その中に色々な楽しみ方があることを伝えてゆけるよう、
現場百遍で、私たちが先頭を歩きたい。
やればできる!~オヒシバ、メヒシバとのたたかい~
今年の下草刈り対象地は38ha。クロマツは19万本植栽済み。
7月14日午前中、市役所での打ち合わせの後、2週間ぶりの現場に急ぎました。
2015年植栽、空港北の内陸防風林、いい状況。ボランティアのつぼ刈り2回とプロ1回の成果!
2016年植栽、ビニールハウス横の内陸防風林、近々地元農家と森林組合の手で下刈予定。
2014年植栽 海岸林16ha ボランティアのつぼ刈り1回の成果。クロマツは草丈に完全に勝っている。
2015年植栽、海岸林10ha 去年と比べて嘘のように草が出てこない。ツルマメグサはこれから?
2016年植栽、海岸林10ha オヒシバ・メヒシバが施肥した場所に。5万本分(笑)
本当は、6月に2016年の植栽地の手入れしたかった。
しかし、ここに限って草の出方が鈍かったこと、滞水の影響で足場が悪すぎたこと、
内陸防風林の雑草の勢いが凄まじく、そこに勢力を費やしたことで、この時期の着手になった。
新植地への下刈の手入れは、去年と比べて1ヵ月遅い。この2週間で一気に伸びた。
毎年苦笑いしてしまう。
オヒシバ・メヒシバ(イネ科)は、クロマツ植栽直後、一生で一回の施肥に誘発され、
毎年急激に出てくる。梅雨明け前の日照が増えてくるタイミングで。
「多雨で肥料がかなり流れ、クロマツの根元から雑草が出ているのでは?」と佐々木統括。
根元から出ている草は、やはりボランティアのつぼ刈りで進めたい。
オヒシバ・メヒシバは、中心部から直径1mにもなる。
メヒシバは、たくさんの茎をのばした先で、さらにまた根を下ろすから厄介だ。
刈った草の土を払って、逆さにして、根を日光にさらさないと、枯死しない強さがある。
佐々木統括からは「イネ科類はぜんぶ刈ってほしい」とも言われている。
オヒシバ・メヒシバのつぼ刈りは、アカツメグサなどと比べて進まない。
7月16日のボランティアの日、正味3時間、65人で、0.8ha(200m×40m)、4,000本のクロマツのお世話をした。
一人3分でクロマツ1本の草をを処理した計算だ。1時間で20本。
それに比べて、植栽後1年経過した現場では、一人1分以内でクロマツ1本の草を処理できる。
3倍~4倍面積の仕事ができる。
終了の1時間前、ボランティアの皆を連れて、2014年の植栽地を見てもらおうと思った。
防風垣に座って、2014年と2015年の植栽地26haの全景を。
「2年頑張れば、こうなります。クロマツが草に勝ちます。ここも2年前の植栽直後の夏は、
いま草を刈っている場所と同じだったんです。お彼岸までに頑張って、実が熟して落ちるまでに
すべて刈り取れば、翌年以降は出てこないんです」
ボランティアの皆さんは、見事に育ったマツを見て、表情が明らかに変わったように見えた。
一緒に戦ってくれることを本当にありがたく思いました。いつもの事ですが。
今年も与えられた条件の中で、プロとボランティアの併用、総力戦で臨みたい。
7月16日(土) ボランティアの日活動レポート さすが!!
クロマツの生長、雑草の毎年の変容もさることながら、生き物の移り変わりは、
担当者としての楽しみの一つです。
震災後5月24日、被災海岸林を踏査したとき、まず気になったのはアリジゴク。
林内には津波による海砂があふれ、そこに無数のアリジゴクが侵入していました。
それらをいまは見ることはなくなりました。
津波のあと、夏の大雨が引きついで、沿岸部には水溜りが残り、
広浦のヨシ原は、あっという間に仙台空港の近くまで2.5kmも拡大しました。
岩手大学の先生は「海岸林の植栽が始まった400年前の荒野に戻った」と。
カニや、ザリガニが異常に増え、雨の翌日の朝は、復興の車両による轢死が道路に多数。
カラスやトビなどが、それを朝ご飯にする姿をよく見ました。
盛土や農地が復旧された今、もうその光景はありません。
水辺の残るところに移動したのでしょう。
震災から2年間は、コブハクチョウが1匹住み着きましたが、もう何処かに行きました。
アシ原が増えた2011年、2012年の夏は、数多くの種類のトンボを見かけました。
トンボの種類が多いというのは豊かな生態系の指標と聞いたことがありますが、
オニヤンマなどの大型も、感心するほど多くのイトトンボ類も見ました。
いまはそれほど種類が多いと感じるわけではないですが、
秋は、アキアカネが防潮堤のテッペンに沿って飛ぶ姿を楽しく眺めています。
盛土が完成して、クロマツを植えた途端、雑草が増えるとともに、
タヌキやキツネの足跡が一気に増えました。「タヌキの溜め糞」は植栽地に多数あります。
キツネは昼間に何度か見ています。防潮堤を乗り越える足跡も見ます。
海辺に打ち上げられたカニや魚などを食べるのか?
猛禽類が泳いでいる大きなワタリガニを捕まえて、防潮堤のテッペンで食事した跡を見ます。
タヌキらはその残りかすを食べるのでしょうか。
私も含め、地元の人も「ヘビは一度も見ていない」ともっぱらの評判。
冬眠していない夏から秋は、猛禽類の天国です。
トビ、ノスリ、ミサゴ、チョウゲンボウ、ハヤブサなど。
いずれにしても、それらがヘビを全部食べ尽くすとは思えないのですが。
カラスは常時群れを成しています。寒い時期はカラスの楽園ですが、
これからは猛禽類とカラスの喧嘩のシーズンです。
ハヤブサの奇襲攻撃は、海岸林現場の見ものの一つです。
植栽地にはネズミの巣穴が多数。
とくに、誘導灯周辺。巣穴近くのクローバーなどの草が押し潰されています。
タヌキやキツネが、出てくるまで待機していたのではないかと。
猛禽類も獲物としていると思います。
5・6月、クロマツ植栽地は、カラスなどが居るためツバメは来ませんが、
ヒバリ、ハマチドリ、カモの営巣地です。私たちや森林組合、ボランティアと共存しています。
クロマツの根元に卵が多数産み付けられて3年。
いつか遠い先、樹高が15mぐらいにでもなったら、猛禽類の営巣地に変わるのでしょう。
一昨年6月、数本残ったマツの上にいたトビ?が、建設会社の従業員のアタマを攻撃しました。
子育て時期の6月の、「KY(危険予知)」の1つです。
その他、植栽地の排水溝には、カニや、オタマジャクシ(アオガエル)、
クロマツなどに付くアブラムシを目当てにした??テントウムシもよく見ます。
ミツバチはよく見ますが、林業では身近で、危ない存在の
アシナガバチやスズメバチ、ジバチやササバチはまだ見ていません。
1.3m×1.3m間隔で植えたクロマツ植栽地は、いまは荒野のようですが、
いずれ、樹が生長し「鬱閉」されます。上から見ても地面が見えない状態です。
その状態のいきもの、さらに約20年後の、本数調整伐(間伐)の後のいきもの、
毎年変わってゆくでしょう。
7月16日(土) ボランティアの日活動レポート 忘れた??
今回の活動は今年植えた現場の草刈りだったことは先日ご報告した通り。
クロマツの周辺が雑草で覆われているエリアにあって、
この苗だけ何も草が生えていませんでした。
あれ? もしかしたら肥料をここだけやり忘れた??
ずっと草が生えているのに、ここだけ見事に何もなし。
やっぱりすごい、肥料の威力!!
肥料をもらって草に覆われるのがいいか、栄養もなければ草もないのがいいか、究極の選択です。クロマツの気持ちを聞いてみたいものです。
7月16日(土) ボランティアの日活動レポート うれしい&ありがとう編
広報室の林です。
今回のボランティアはいつもにもまして参加者の皆さんの思いに
ありがたいなぁという気持ちが湧いてきました。
まず朝のこと。
栃木から車で通ってきてくださっているMさんが私たちより先に事務所に
到着していました。いつも夜のうちに出て、途中で仮眠を取って現場入りしてくださっています。
「倉庫あけてもらっていい?」と動き出したMさん。
駐車スペースがタイヤの跡でボコボコニなっているのをレーキで平らにしてくださいました。
それが終わると電車で来られる参加者を迎えに美田園駅へ。
こんなスーパーボランティアさんに支えていただいていること、本当にありがたく思います!
いつもご夫婦で参加してくださる宮城ニコンプレシジョンのSさんが
大きな箱を抱えて車から降りてきました。
「社長からの差し入れです」と。
数日前、Sさんから「今度のボランティアの参加者は何人ですか」とメールをいただいていたのですが、差し入れのために確認をしてくださっていたのですね。個包装の“おからかりんとう”が3箱も!!
しかも、このかりんとうを選んでくださったのは県内の社会福祉・自立支援施設で作られている製品だからとのこと。こういう応援の仕方がさらっとできるってすばらしいなぁと感激しました。
お昼休みに参加者の皆さんに配らせていただきました。
みんなでおいしくいただきました!
ありがとうございました。
お昼休み、女子更衣室でみんなでお弁当を食べていた時のこと。ボランティアとして参加してくれていた「名取市海岸林再生の会」のYさんがナスの漬物を差し入れしてくださいました! おいしかった~!!
そして今回嬉しかったのは名取市内から女性が3名参加してくださっていて、お弁当を食べながら
「ボランティアさんが吉田さんのおススメの居酒屋に行ったって言ってたけど、どこのこと?」
「それって、あそこの串焼き屋さんかなぁ」
「違うよ~それはイオンからちょっとこっち行ったところのあそこでしょ」
「へぇ~あそこのお店っておいしいんだね~」等々地元ネタで盛り上がっていたこと。
だんだん地域に輪が広がっていること、うれしく思います。
いつも軽トラックで来てくださるMさんは、他のプロジェクトのボランティアにも参加されたそうですが
「やっぱりこっちがいい」と。一番体力的にきついうちの現場なのに通ってきてくださっています。
今回が2回目の参加だというMさんは自転車のかごに自宅で育てたというクヌギの苗を持ってきてくださいました。
「名取市民がもっと参加しなければいけないのに、他県から大勢の方に来ていただいて・・・・・・。
そんな皆さんに自分が名取市民だっていうのが恥ずかしくて」とおっしゃっていましたが、
そんなことはありませんよ!! 来られるときだけで構いませんからまた来てくださいね。
今回も本当にたくさんの方にパワーをいただきました。
転勤で宮城から栃木に単身赴任中のMさんは5時間もかけて車で駆け付けてくださり
いつものように奥さまも一緒に参加してくださいました。
大阪から夜行バスで来られたYさんは、せっかく来たのだからと山登りを楽しんで帰られるそう。
いつも大型バスで来てくださるニコスさんは、育苗場から植栽地に移動する際には
快く一般参加のボランティアさんもバスに乗せてくださいます。
文化部だから体力には自信がないといいながら最後まで頑張ってくれた高校生のM君。
震災前の海岸林の様子を知るSさんは、ボランティアの皆さんに当時の様子が分かる
写真や資料を準備してお話してくださり、活動の意義がより深くご理解いただけたと思います。
そしていつも誰よりもフットワークよく動いてくださる地元のOさん。
車で送迎してくださる奥様にも感謝! です。
最後の挨拶で「名取市海岸林再生の会」のYさんがおっしゃいました。

「今日はありがとうございました。草を刈っていただいてクロマツも喜んでいると思います」と。
ずっとクロマツの苗木づくりに携わってくださっているYさんは誰よりもクロマツの気持ちが分かるはず。そのYさんがそう言ってくださったこと、本当にうれしかった!
育苗場から駅までの道、活動を振り返るとありがたい気持ちが心の中にあふれてきて
涙がぽろぽろぽろぽろこぼれてきて、ありがたさを噛みしめながら帰ってきました。
現場に来てくださるボランティアの皆さん、その皆さんを支えている職場や家族の皆さん、
見えないところでプロジェクトのために動いてくださっている本当にたくさんの皆さん・・・・・・。
たくさんの方々の思いがクロマツが育つパワーになっているのだと感じます。
一人ひとりに直接お伝えしたい「ありがとう」ですが、今はこの場でみなさんに。
みなさん、本当に本当にどうもありがとうございます!!
7月16日(土) ボランティアの日活動レポート
雨が降るかもしれないと天気予報を見て心配していたボランティアの日。
たくさんの晴れ男・晴れ女たちのおかげで雨に降られることなく活動が無事終わりました。
午前中は11時近くまで育苗場で草取りをしながらウォーミングアップ。
コンテナ苗の列と列の間に生えた草を手で抜いていただきました。
写真は昨年播種したクロマツです。
植栽地に移動してからはひたすら草と格闘していただきました。
↓これが作業前。
雑草も生えない土ですが、クロマツへの栄養補給のため施肥をしたところ、そこをめがけて雑草もピンポイントで繁茂してしまっています。
参加者からは「クロマツにだけ効く肥料とかないもんかねぇ・・・・・・」との声も聞こえてきました。
↓これが作業中。みんな手の握力がなくなるほど一所懸命刈ってくださいました。
↓そしてこれが作業後。どうですか。きれいになっているのが分かりますか??
作業後はいつものたそがれタイム。脚を伸ばして防潮堤の上で涼みます。
中には正座が楽だからと長靴のまま正座をしている方も・・・・・・。
事務所に戻って片付け。
使った鎌を洗って拭いてゆるみがないか確認します。
皆さんのご協力であっという間に終わりました。
写真の彼らはいつも来てくださる仙台トヨペットの新入社員の皆さん。いつも最後に募金の呼び掛けを頼まれることもちゃんと引継ぎがあったようで、声をかけると「はい、聞いています」と快く引き受けてくれました。
皆さまからお寄せいただきました募金は2万4176円。
今回は大阪マラソンにチャリティランナーとして出場する
吉田のチャレンジを通じたプロジェクトへの寄附とさせていただきました。
→→→ http://japangiving.jp/c/13686#comment
暑い中、皆さんどうもありがとうございました。
今年も雑草の季節がやってきました
こんにちは、いつもブログを書こうと思って途中で断念する浅野です。
7月13日~17日まで宮城出張です。
今回はいろいろな会議があるので長めの出張です。
会議についてはのちのち書きますが、とりあえず今日はこの1本…。
14日に、2週間ぶりに植栽現場に行ってきました。
行ったのは2015年の植栽地、海岸林の1番南端です。
ここは6月29日に金ケ瀬中学校の皆さんにつるまめ草をとってもらった場所です。
歩いててもあまりつる草はなく、ホッとしたのもつかの間…
現場に来たことのある方は一目でわかると思いますが、“くず”です。
2週間前に来たときは、全然なかったのにもうこんなになってます。
雨と太陽、自然の力恐るべしです。
そのあと、飛行機の誘導灯の近くに行くとこんなマツが…
マツがぐるぐる巻きにされちゃってます。
このままだと、マツがしっかり育たなくなってしまいます…。
ボランティアに来てくださるみなさん、今年もこの季節がやってきました。
マツを救出してください!よろしくお願いします!