というのも、2011年オイスカのボランティアバスツアー参加がご縁で
会員になってくださった舩渡さんほかの導きで、草加市社会福祉協議会主催の「災害ボランティア講習会」で講演をさせていただくことになりました。
名取に継続参加の「チーム草加」のボランティアのみなさんと林室長とともに1.4kmの松並木を一緒に歩きました。しかも「草加宿案内人の会」にガイドいただき。
歴史好きにはタマラナイ、極上の待遇。
東武スカイツリー線「松原団地」駅から歩いてすぐ「百代橋」に着きました。「奥の細道」の冒頭
「月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり」。
徹夜明けにはまばゆい好天。
「チーム草加」の楽しいみなさんと6月以来の再会。
完全リラックス、完全オタクの休日モード。
日光街道沿いに江戸中期から植えられた松並木。
「松原」といっても「海岸防災林」ではありません。
アカマツではなくクロマツ。
鉛筆の先のような樹形に剪定されていることに気づいた。
こういう形のクロマツは見たことがない。
「車が中を通らず、街道でこんなに残っている松並木は全国でここだけでは?」と。
江戸時代から生き続けているマツは40本程度。
戦中は空襲から逃れるために、並木の下にモノを隠すことができるほどの樹勢だったのが、
排ガスや松くい虫などで本数が激減し、いまは、スカイツリーが634mなのに合わせ、
条例で634本に定められたとのこと。ここまで維持できたのは行政と市民の協力があったと。
樹齢がさまざまなのもイイ。脈々と続いた人々の努力を想像できるから。
徳川家康は五街道を整備し、東海道沿いにはマツを植えたようですが、
他の4つの街道は後回しで、日光街道も江戸中期から植えられたとのこと。
旅人の日除けで植えたと思いますが「権力の象徴の意味もあったのではないか」とガイドさん。
なるほど。「信長も清州時代に道沿いに植えたそうですよ」と。
松並木の横、2m下の綾瀬川が潮の干満で逆流している。近くまでボラがくるそうだ。
伊奈忠治という二宮尊徳とならぶ地域開発の達人が治水事業を行った地域。
近年まで水害で悩まされた低湿地。街道にはまったく不向きな場所だったことでしょう。
ドナルド・キーンも、私が好きな正岡子規もここに来たことを知りました。
彼はマツそっちのけ。高浜虚子と昼飯食べて、食べ物の句ばかり書いたそうです。
いまは、松を使って街おこし。うらやましい。俳句ポストもありました。
名取にも、世界的な文化人が頼まずとも来てくれるように頑張りたい。
ちなみに名取の海沿いを通った歴史的有名人は伊能忠敬です。
みなさんと一緒で楽しかった。
一人で行っていたらビール飲んで、草の上で昼寝したかもしれない。
あまりの心地よさ。気が付いたら、1ヵ月続いた腰のハリが消えていた。
安達太良山 ~私のルーチン~
東北新幹線の郡山~福島駅間に、日本100名山「安達太良山」が小さく見えます。
まれに利用する東北道からは、さらに雄大に見ることができます。
キレイに見えるとイイことがあるような気がします。
私にとっては、思い出の山なのです。
2012年4月28日に、育苗場でのクロマツ発芽第一報を聞いたのが、ここの山頂付近だったから。
3月30日に初播種。4月26日に育苗場お披露目式で150人の方に発芽をお見せするはずが
ただの1本も出ず…「遅くとも3週間で出る」と考えていたので、アテが外れました。
来場者にはぜんぶ笑って一言で済ませました。誰も問題にする人はいませんでしたが。
「発芽がしなかったら、佐々木・清藤・吉田は市中引き回し、磔」と
自分たちで言っていたころです。
4月28日、発芽を自分で見るのを諦め、帰京前に安達太良山に行きました。
まだ雪が残る冬山をロープウエーで登り、長靴を履いて山頂まで登山しました。
山登りでこのぐらい感動したことはないほど、素晴らしい山でした。
そこで秋山君から発芽第1報を聞き、大喜びした次の瞬間、水路のような溝に
太腿まで落ちました。
出張165往復。安達太良山を見ると、あの日のことを必ず思い出します。
気が付いたら、あの日の喜びと、絶対に初心を忘れないという、
私なりのルーチンになっていました。
今度見るのは11月2日。大阪マラソンのあと。
腰痛に見舞われ、以来一度も走れていません。完走の見通しはまったくありませんが、
安達太良山を見て、改めて全力で頑張ろうと決意しながら帰京しました。
ケガした瞬間に覚悟しましたが、いまは完全に腹をくくっています。
「労使協働」でご支援いただいている企業は、住友化学、全日空ですがその一角、
高島屋労働組合連合会が24名、人事部との協力で、3年目となる作業に来てくれました。
今回の方たちは3回目の人もいる。リピーターが半数以上。
会社は、1970年代からのオイスカ法人会員で、私自身も20年本社に通っており、
カタログギフト「ローズセレクション」を通じて、全国の方に広報しつつ、
寄附を寄せていただいています。
蔵王おろしが吹き荒れたその前日の10月19日、
当プロジェクトの最終となる広葉樹補植、名取市市有林にコナラ70本。
ここには、ヤマザクラ、ウワミズザクラ、オオシマザクラ、ケヤキ、コナラ、クリが
植えられており、自然に生えてきた低木のハギは残してあり、海側約200mには
2015年植栽のクロマツが、とりわけ悪い土に耐え順調に育っています。

例によって、①出荷班、②穴掘り先遣班に分かれます。
当方指導者は4名。
松島森林総合の佐々木さん、阿代木材工業の髙橋さん、地元市民の大槻さんと私。
ここの土壌は硬い。
ですが、補植なので、前に掘られた後を再度となるので、ちゃんとその植付の穴を
掘り当てられれば、楽といえば楽。
みんな40×40×40cmのイイ穴が掘れました。やり直しがない。
「大きい穴を掘り過ぎた」と困っていた?女性がいました。
ですが、ここの土は硬く、いわば壁のようになる、それをほぐしてもらえるのだから
できるなら大きい穴のほうが根が伸びやすい。それにしてもよく頑張ったものだ。
午前中でほぼ掘り終え、重たい「泥つき苗」も運び終わり、午後からは植付。
先週土曜日の国有林156本の補植した人たちと同様、心のこもった仕事ぶり。
やはり女性陣は苗に語りかけながら植える人が多い。

育苗場での苗の掘り取り、根の剪定、仮植は別としても、苗木の出荷から、
ビニール袋への水と液肥と給水ポリマー付きの苗の運搬など、
戦力として、お客さんとしてでない植栽をしていただきました。
今回は道具洗いの代わりに、11月3日にベガルタ仙台のホーム最終戦で配布する
寄付チラシ2万部の準備を手伝っていただきました。
翌日18時、無事納品完了。助かりました。
ちなみに、泥つき苗を運ぶ時に使ったビニール袋は、名取岩沼の清掃工場に運んで
処分いたしました。
「半数ぐらい枯れることを覚悟」と言いました。
来春、大半芽吹きます。しかし、6月頃から蒸散機能に齟齬が生じ、耐えられない苗が
でてきます。春植えは8割枯れ、秋植えは4割という当地の現状です。
そしてこれが3度目となる植付。去年も「これでもか」と思いながら指揮しました。
なぜ、活着率でも格段の差のクロマツ19万本に対して、広葉樹約600本を植えるのか
については、「最も内陸部は長い年月をかけて針広混交林に誘導するための母樹」と、
一日を通じて説明したつもりですが、わかっていただけたかなー?
生育率が去年より良いか悪いか、来年6月末には判定できると思います。
雑草がすごい場所。つる草などの刈り取りで追いかけっこです。
名取市海岸林再生の会の「根おろし」作業
10月17・18日、名取市海岸林再生の会は、2日で17人出勤し、2年生のクロマツ苗8万本の
空中断根段階の終わり、「根おろし」作業を行いました。
クロマツ育苗では、発根促進のため「根切り」という作業を行います。
苗の根っこを「切る」というのは、一般の人はまったくイメージが沸かないでしょう。
根っこを切ると、苗木は本能的に「頑張って生きないと死んでしまう」という本能で、
細根を伸ばそうとします。限られた土から精一杯、水分と養分を摂ろうとします。
空中断根とは、手で伐るのではなく、籠に乗せて根を空中にさらし、自然と断根させます。
十分な細根を形成させることを「根鉢をつくる」と言います。
秋を迎えると成長は止まり、水分を取ろうという生理は弱くなりますが、
生きていないわけではないので、籠を外して土におろし、わずかながらも水分や養分を
摂ろうとする作用を助け、日光を十分浴びるよう、少し間隔をあけて設置し、
根元径を太くするよう促します。
結構な重労働です。腰を痛めやすい。
24本ずつのコンテナを約3,300台動かしますから。
私が加わった場所は、ネズミの穴だらけ。殺鼠剤は蒔いてますが。
0.7haの同じように見える育苗場でも、その場所が前に何をやっていた場所か次第で、
随分違います。この列は、夜盗虫が多いとか、いろいろ。
トラクターで1列ずつ「うならせる」(耕運)と、ネズミがびっくりして飛び出してきます。
何匹も。再生の会の人でも女性はネズミが嫌い。大声出して逃げる人もいます。
反応は様々。籠でぶっ叩こうとする人、足で踏みつけようとする人(私はコレ)。
でもなかなか。小っちゃくて素早い。とてもとても。
19・20日は液肥の散布。その後は草取りと薬剤散布。生育調査。種苗組合・県への報告。
天気予報を睨みながら作業工程を組みます。
今年、再生の会はご苦労さん会が少なく、18日は半年ぶりにこじんまりと。
ゆっくりいろんな話ができました。イイ会でした。
私たちは、上方生長を極力抑え、根元径が太い、ずんぐりむっくりな苗を目指しています。
「今年は秋伸びではなく、夏伸びだ。これは初めてだ」と統括。
去年より夏までの上方生長は抑えたと思いますが、真夏に上に伸びた。
苗は同じに見えても、我々にとっては毎年違います。
今回広葉樹を植えるのに現場にタンクで水を運びました。
ここで吸水ポリマーと液肥を混ぜて、ちょっともったりとした水をつくります。

佐々木勝義さんから「配合を間違えないように!」と何度も言われ、ポリマーと液肥を混ぜる高橋さん。彼は今日、指導員として初参加してくれた造園会社のお兄さんです。
水が冷たくてなかなかポリマーが溶けないのか、もったりしてきません。
この作業は初めてだという高橋さんが混ぜている横で、
「前はもっと白かったよねぇ」
「うん、もっとドロッとしてた気がする」等々感想を言うリピーターの皆さん。
配分は間違っていないはず。
高橋さんが根気よくかき混ぜ、だんだんとそれらしくなってきました。

高橋さんがやっているのを後ろでずっと見守るAさんとMさん。
交替してかき混ぜると、この作業にはまってしまった様子。
「なんか、杜氏みたいだよね」「お酒飲みたくなっちゃうよね」等々おしゃべりしながら。
Mさんは吸水ポリマーを見て、「紙おむつを取り替え忘れているとパンパンになっちゃって、うっかり破裂するとこの吸水ポリマーが出てきちゃうんだよね」というお話までしてくれました・・・・・・が、自分の子どもたちは手縫いのおしめで育てたのだそうです。
「海岸林再生プロジェクト」のボランティアはクロマツの話だけではなく、杜氏の話題や紙おむつの話題まで幅広いのです!!
10月15日(土) ボランティアの日活動レポート お弁当
今回補植したのはサクラ、コナラ、エノキなど146本。
指導員の佐々木勝義さんも満足の出来だったようです。
勝義さんの指導通り、苗木の周囲に雨水が溜まるように
土手がつくられていました。
そして根元には乾燥を防ぐためのチップが。

これを植えたのは地元のMさん。
毎回軽トラックで来てくださり、作業用の道具を植栽地に運んでくださいます。
今回は苗木運搬用に軽トラックをお借りしました。

なかなか上手に植えられたとご本人も満足そう。
盛土の一番端っこで場所も分かりやすいし、
自分が植えた木がちゃんと育ってるかこれからも確認できると。
「枯れてたらどうしよ~」といいながら。
左腕の腕章が様になっています!
いつもご参加ありがとうございます。
10月のボランティアの日、ブログを読んで「アマツバメ」に気づいた人がいたようです。
なによりMさんは、周りの人に教えてくれていました。そういう事ってなんだか嬉しい。
というか、確かにMさんからアマツバメと正解が出て嬉しかった。
でもやっぱりダメなのは私。「今日は大したことないや」で済ませた。
気持ちの大らかさが欠けてるんだなー
今年は、年ごとに自然が変化していることを楽しみはじめ、話題にする人が増えた気がします。
そういうことをボランティア運営にも活かしてみたいと何度も話題にのぼりました。
「その練習を19日の高島屋労働組合連合会の受け入れでやってみようか」と企みながら
また、宮城に向かっています。
以下、初めてボランティアを受け入れた2012年から参加し、震災前の名取市の海沿いも詳しく知る
Mさんが、アマツバメなどに関する知識を提供してくれました。
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ツバメ:夏鳥 繁殖は人家中心ですが、南へ帰る頃が近づくとねぐらも兼ねた集結地、
主に葦原に集合し大群になります。(何千か万羽)
そのころになると全国各地でねぐら入りの観察会が催しされています。
県南では仙台市名取市を流れる名取川沿いや亘理町の牛橋が集結地になっているようです。
アマツバメ:夏鳥 雨燕と言われるのは:
雨が降る様な湿気が多い時はアマツバメの食料となる飛んでいる、浮遊している虫類、
クモ類が普段いる上空より地面近くに下がってきます。その時に人の目に触れる機会が
多くなります。そのような背景があり雨燕と言われている様です。
ツバメが低く飛ぶと雨が近いと言われるのと一緒だと思っています。
他の俗称としてその姿形より、鎌燕と言う地域もあるそうです。
ボランティア作業で最近下草刈用の大きい鎌も使っていますが、その容姿にアマツバメが
重なって見えました。
そうするとツバメは草刈でメインに使っている小さい鋸鎌でしょうか。
ツバメはどちらかというと地上近くを飛び回り、主に人家に巣を構えますが、
それに対しアマツバメは、ツバメよりも上空を行動圏にして採食を初め、睡眠や交尾も飛びながら
する事があるそうです。営巣場所も人が近づけないような山岳や海岸の断崖にある穴等です。
私は蔵王のお釜付近を飛び回っているのを目にしますので、付近の崖で営巣していると思っています。
飛ぶ速度はハヤブサが最速と思われていますが、調べたところによると(諸説有りますが)、
最近の情報では、水平時の飛行速度はアマツバメの仲間のハリオアマツバメが時速110kmで、
ハヤブサの同速度100kmより速いそうです。ハヤブサが最速時速300kmといわれるのは
急降下時の速度だそうです。
そんなアマツバメですが、春と秋の渡りの時期に運がいいと飛行時の風切り音や鳴き声が聞けますので、
今回の様に多数身近に見られた時は耳を澄ましてみて下さい。
海岸林再生の作業で暑さ寒さ以外でも季節を感じることが出来るほどになりました。
最近よく言われる言葉ですが、「生物の多様性」が出てきたことを実感しています。
今回10/15の作業でフクロウの仲間の冬鳥のコミミヅクやイタチを目撃しました。
海岸沿いの作業をしている場所は冬鳥の白鳥等の渡りの通り道でもあります。
もしかすると次の時に、鳴きながら南下する家族連れが作業の合間にでも見れるかもと
楽しみにしています。
10月15日(土) ボランティアの日活動レポート 気をつけて!!
最近、防風垣の劣化が気になっていました。
足をかけるとミシミシミシミシと音を立てることがあります。
いつか誰か落ちなければいいけれど・・・・・・と心配していました。
一ヵ所壊しておいたらみんな気を付けるかな・・・と思い
えいっえいっと足で踏みつけてみましたが壊れませんでした。
そのうち「バキッ」っという音と「あ~~~!」という声が響きました。
壊したのはこの人です!
笑顔で壊したところを指さしています!!
みんなへの注意喚起のために
「ここはキケン」と目印を作ってくれたんですよね(笑)
ここに限らず、だいぶ朽ちてきている場所が見られます。
防風垣の寿命は10年くらいと聞いています。
でもそれは、本来の目的を果たすのに有効な期間ということでしょう。
人が腰かけたり、写真を撮るために登ったりする設計にはなっていないのですから
設置後2年も経ったものに力をかければこのようなことになる可能性大です。
皆さん、腰かける際にはしっかりと確認してからにしてくださいね。
今回も70名を超える方が全国から参加してくださいました!
寒いのではないかと防寒対策バッチリで臨んだ方が多かった中、
お天気に恵まれ日中は暑くて汗が出てくるほど。
とはいえ、夏の暑さと違いカラッとしたさわやかな感じでした。
主な作業は広葉樹の補植。
前日までに掘り取って仮植されていた苗を1本ずつビニール袋に入れるチームと
穴を掘るチームとに分かれ作業が始まりました。

これまでも何度か紹介していますが、クロマツを植える際には穴を掘って苗を植えるだけなのですが、広葉樹は培養土と水を入れるという手間と労力、費用もかかります。今回は培養土は入れない代わりに根を十分に包み込むだけの土を一緒に現場に運び込むことになり、1本の苗木の重さは大きいものでは10キロ近くになったのでは?
写真は掘り取った苗を運び出しているところ(掘り取り作業の写真がないのは、私自身も労働力として駆り出されていたため・・・・・・)。サクラなどは細く、枝も張っていませんでしたが、エノキは指導者の佐々木さんの言葉を借りれば「造園用の苗木サイズ。本来であれば根巻(根を土ごとコモなどを巻き付けて保護する)をしなければならない」状態にまで育ってしまっていて、袋に入れるのも運ぶのも一苦労。
しかし、本当の苦労はこの後なのです。

植栽前に吸水ポリマーを液肥を混ぜた水を苗木の袋に2リットルほど入れて穴掘りチームが掘ってくれた穴まで運ぶのです。ただでさえ重い苗木袋がさらに2キロほど重くなるのです。
苗木のためにはたっぷり水を入れてあげたいのですが、運ぶ人からは「うぅぅ・・・」とうめき声がもれたり、「鬼!!」と言われたり。
水が入って重くなった袋はこんな感じ。肩に担ぐ人も。


あまりに重いものは、2人で。


それぞれ協力して穴を掘り、苗を運び込みようやく植栽。
146本を植えることができました!
最後は今年の植栽地の草刈り。

道具の片づけは地元参加の若者が中心に。
解散後に新幹線や飛行機で福岡や大阪、東京に帰る方たちには
先に着替えをしてもらい、作業着姿のまま車で自宅に向かう地元の皆さんが
率先して片付けに協力をしてくれています。写真右の仙台トヨペットの新入社員
チームは、他の皆さんが植栽地からバスで育苗場に戻る前に、事務局の車に乗って
先発で片づけに協力をしてくれました。
写真左のお兄さんたちはアイベックスエアラインズのボランティア部の皆さん。
ここのところ連続でボランティアに参加してくれています。
最後は恒例の仙台トヨペット若手社員による募金活動。
自分たちを引率してきてくれた上司からも募金をしてもらったり、
また育苗場から200mほど離れたところに駐車してあるバスまでお財布を取りに戻って
わざわざ募金に協力してくださった方(右写真)もいたり・・・・・・。
皆さんご協力ありがとうございました!! 合計金額は44,148円になりました。


皆さんどうもありがとうございました!!




















