2018年の植付は約17haを計画しており、1ヵ月後に始まります。
日本国内で毎年10haも同じ場所で植えるという仕事に出会えることは、
普通に考えれば、もう二度とないでしょう。
これまでの森林史上、この規模の人工盛土で植付を行った経験はないはず。
震災後、長く続いた混乱の中、盛土を設計し資材を確保することがどれほど難しかったか。
また、自然の地盤と違い、人工の地盤。その上での造林の経験は誰もなく、
この先どうなるかは、どこにも知見がないとつくづく思います。
今年も知りたいことを追求し、やりたいようにやろうとは思います。
しかし、そうは言っても、休むのも仕事のうち・・・
だとしても、毎年欠かさずやってきた植栽前の「穴の掘り試し」を、
出張日程の都合からも、いまやってしまいたくて。

「あの人何やってるの?」と、防潮堤を散歩する人にジーっと見られてもイイのです

「あの人何やってるの?」と、防潮堤を散歩する人に
ジーっと見られてもイイのです


18日のオタクの休日は、深さ50㎝の穴掘りを20ヵ所。例年の倍の数を。
3月上旬、3回に分けて合計61㎜が降ったあと、どうかも気になっていた。
(乾燥続きの後の61㎜の様子で安心してもいけないのですが)
今までと違う発見あり。今年はいつも以上に植穴の大きさが肝要と思った。
その理由を森林組合の職人一人一人と共有しなくては。
中途半端な雨の日や、泥濘に突入した時などの、職人さんたちの回し方も、
オプションを2パターン思いついた。現場代理人に参考にしてもらおう。
ということで、メインの用事は済んだ。次は軽く昼寝。
「ヒバリの高鳴き」も始まりました。
タヌキの足跡多数。ジャンプして渡る前にオロオロしたのが足跡で分かります

タヌキの足跡多数。ジャンプして渡る前に
オロオロしたのが足跡で分かります


フキノトウの次に開花するのはこの小さな花

フキノトウの次に開花するのはこの小さな花

ボランティア活動、初参加。

2018年3月22日( カテゴリー: 現場レポート )

こんにちは、国際協力ボランティアの中山です。
先日3月17日に行われた海岸林再生プロジェクトのボランティアに参加してきました。ボランティア前日に準備等のため事前現場入りをしていたのですが、天候は悪く曇りと強風のため思っていた以上に寒く、ボランティア当日の作業が心配に…。
ボランティア当日。8℃という気温でしたが、暖かい日差しのお陰もありぽかぽか陽気の中でのボランティア作業となりました。
写真で見るクロマツよりも実物は大きかったり、小さかったりとバラつきがありました。同じ時期に植えても土の違いもあり、生育に違いがありました。中には、病気になり枯れてしまったものもありました。一面に広がるクロマツの列の写真を見た印象からクロマツとクロマツとの間はもっと狭いのかと思っていましたが、間が割と空いていたことに驚きました。
ボランティアの活動は、「根踏み」という風によってクロマツが回ったことで根元にできた穴を埋めてしっかりと土で固めていく作業でした。一本、一本、クロマツを揺さぶり、グラグラしてないか確認。動いてしまうクロマツは、「これでもかっ!」とかかとを使い土を踏み固めていきました。

DSC_1957

根踏みについて説明を受ける


DSC_1975

根元にポッカリと穴が。


一列に並ぶクロマツを確認⇒土を固める⇒前に進むという地道な作業ではありますが、力を込めて踏み固めたり、クロマツを確認するのに中腰になったりと意外と大変。前へ前へと進んでいく作業で、気づけば周りに人がいないという状態に。前を向けば人がいる、後ろを振り返れば人がいる、でも近くには人がいないという寂しさを感じながらどんどんと根踏みをしていきました。そんな状態だったため、ボランティア参加者と話す時間があまりなかったのが残念でした。
午前・午後ともに「根踏み」をし、予定した範囲を終えたため、「溝切り」作業が追加になりました。水はけが悪い場所に排水するための溝を掘っていきます。この一年、農業を経験し、少しは土を掘ったり、耕したりという作業をして足腰も強くなったつもりでしたが、1時間鍬を握って堅い土、時には石の塊にあたりながら掘る作業は過酷でした。自分の納得のいく溝は残念ながらできませんでした。まだまだ修行が必要です。
DSC_1977

これが溝切りだ!っていう立派な溝切りです


初参加の海岸林ボランティア。ボランティア常連者でもあまり経験をしない「根踏み」という作業ができ、体を思いっきり使う「溝切り」作業で見事に静と動が組み合わさったボランティア内容でした。ここ数か月間力仕事と遠ざかっていたこともあり、体を動かしリフレッシュにもなりました。また、ボランティア前には育苗場を見、終了後には今まで植えたクロマツを見ることができ、活動以外にもクロマツと触れ合う一日でした。
ボランティア活動の内容とはずれますが、休憩時に見上げた青い空がとても印象に残っています。空と風景や海や空、星空などを眺めるのが好きなんです。今回は青空と緑のクロマツ。そして、仙台空港が近いということもあり、飛行機が頭上を通過するのを何度も見ることができました。思わずスマートフォンで飛行機と青空とクロマツをパシャリ。ボランティア活動に来ていたIBEXの方々も自社の飛行機が通ると写真を撮ったり、手を振ったりとしていました。空中に低い音が響くと手を止めて空を仰ぐ。そして、よしやるぞ!という気持ちになってクロマツの根踏みを開始。前向きな気持ちでボランティアをできたのはこの日の天候のお陰だったのかもしれません。
DSC_1967 DSC_1972

根踏み 風事情

2018年3月20日( カテゴリー: 現場レポート )

おばんです、海外事業部の伊藤です。
私からも、17日(土)に行われたボランティアの日の報告をします。
北海道の襟裳岬では強風に煽られるため、一部の箇所で実施されている根踏み。
仙台は盆地でもともと風が強いのです。
どのくらい風が強いかというと、少し強いと新幹線が止まる。
なお、男子学生はいかに自転車から降りずに自転車をこげるかを競い合います。
また、橋を歩くと風に吹かれて全員漏れなく髪型はオールバックになる、などです。
さらに現場は遮るものがない分、風もかなり強いと思います。
IMG_2292小
 
 
 
 
 
 
 
 
根踏みの現場に向かうボランティア一行。
 
どのくらい苗木が煽られているのだろうと思い現場に行くと・・・・
IMG_2299小
 
 
 
 
 
 
 
 
根っこが見えているではありませんか。
これは穴を塞がねば、土を固めねばと一同、危機感を持ちます。
IMG_2295小
 
 
 
 
 
 
 
 
隅に配置された松は山からの風に当てられ易いものの、比較的水捌けの助けもあり、生育が良いので持ちこたえていました。
むしろ内側に面した苗木を踏み固めることが多かった気がします。
大きな松は、葉で足元が見えないので土を固めにくい。。。
それでも1本1本の松を想いながらボランティアの皆さんが足で踏み固めていきます。
IMG_2296小
 
 
 
 
 
 
 
また、地表のチップを根元に入れて根を腐らせないように鍬でどかします。
午後は溝切りです。
傾斜に逆らわず、水がどこに流れるかを考えて溝を掘っていきます。
IMG_2311小
 
 
 
 
 
 
 
 
こちら、理想の溝切とのこと。これなら雨がすぐに溝に流れそうです。
ちなみに私の溝切。
IMG_2308小
 
 
 
 
 
 
 
4本短いのを柵の前後に作りましたが、土の置き場所に困りました。
考えて掘らないと風や雨で土が溝に入ってしまいますので。。。
佐々木勝義さんいわく、本当は深さが2m欲しいとのこと。
2m!!
次は人が入れるくらい深くしてみよう。

あれから7年

2018年3月19日( カテゴリー: 現場レポート )

広報室の林です。
久しぶりの名取。ボランティアの皆さんとお会いできて、
クロマツの元気な様子を見て、こちらも元気に。
地元ボランティアのある男性が、「先日、ここに来たんだよ、家内を連れて」と
話してくださいました。奥さんが被災地を見たことがないというし、毎月自分が
出掛けているボランティアのことも「何をしてるの?」と聞かれるから連れてきたと。

CIMG1091

地元ボランティアさん、左の男性です


県内に住んでいても津波の被害を受けたエリアを見たことがない方も多いのだと
思いました。7年経ったからこそ行こうという気持ちになる人もいれば、まだそこに
思い至るには7年という歳月は足らない人もいるのかもしれません。
日頃、東京でお世話になっているある方が「ずっと行きたいといいながら
実現できてなかったけど、今年こそ」と、夏頃、ボランティアに参加しようと
仕事のスケジュール調整に入ったと聞きました。うれしいことです。
冒頭のボランティアさん、奥さんに「一緒にボランティアに行こうか」と
声をかけたけど返事がなかったそうです。一日作業するのはたいへんですからね。
でも、植樹祭ぐらいは一緒に来られたらいいですね。

根踏みの作業は昨日もお伝えした通り、
このようにクロマツの根元にできてしまった穴を
しっかりとふさぐ作業です。
CIMG1066

穴が開いていないか目視、またクロマツを揺らしてみて、グルグルと
回ってしまわないか確認するのですが、見逃されてしまいがちなのは
こんなふうに ↓ 根元が大量の松葉で覆われている場合。松葉をよけると実際は ↓ 穴が!!

CIMG1056CIMG1057
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

穴を土でふさぎ、しっかりと踏み固めます。

ここからは指導員佐々木勝義さんの言葉で解説。

「つま先でチョンチョンって踏んだってダメなんだよね。
憎い男の顔を思い浮かべながら、コノヤローって思いながら
かかとでガンガン踏みつける。やさしく踏んだってダメなんだ」

CIMG1054

「イヒヒヒヒ」と笑いながら解説する佐々木さん

CIMG1058

CIMG1059

コノヤロー!と思いながら踏み固めた根元。
これで完成。

そして、佐々木勝義さんの解説は続きます。

「クロマツの世話も子育てと同じ。ここでやさしくしたら
ちゃんと育たない。かわいそうだと思わないでしっかり強く踏みつけること」

深いなぁ~。

今年最初、今年度最後のボランティアが行われました。
リピーターの方をメインにしながらも、支援企業・団体さんからは
初参加の方も。名取北高校からも1年生が一人で参加してくれ、総勢31名。

CIMG1047

これで全員。少数ですが精鋭部隊

今日の作業は住友化学さんにも体験いただいた根踏み。
リピーターさんにとっても初の作業となりました。

ただ歩いているだけのように見えますが、
クロマツの根元を確認しながら前進。

CIMG1050 CIMG1049
 
 
 
 
 
 
 
 

風に吹かれ振り回されるようにして根元にできた穴。
これをふさぎ、しっかりと踏み固めます。
(詳細はまた明日のレポートで)

CIMG1066

 

午後も引き続き根踏み作業を行い、途中からは久しぶりの溝切り。
水はけが悪く、クロマツの成長が悪いエリアに排水の溝を掘ります。
以前は頻繁にやっていたこの作業。体験したことがある方は、
この現場の中でもかなり過酷な作業だと知っているので、
「溝切り」と聞くとちょっと身構えてしまいます。
ひたすらツルマメと闘ってきたリピーターさんの中には、初体験だという方も。

CIMG1085CIMG1081

CIMG1090

競うように溝を掘るHさんとAさん


 

 皆さんだいぶ足腰に負担があった様子。
Mさんは汗をかくほど頑張り、リュックを下ろすと背中にはリュック型の汗。
CIMG1078CIMG1104

 
 
 
 
 
 
 
 
 

今回は地元企業のIBEXさんが、ビブスを初披露。
頭上を大迫力のサイズで飛んでいくIBEX機の撮影などもしながら、
みんなで頑張ってくれました!
CIMG1071

終わりの会もこじんまり。
高校生のO君は「高校生一人で、大人の中で心配だったけど
皆さんが話し掛けてくれて、すぐになじめたし作業も楽しかった。
これから毎回参加します」と。1年生とは思えないしっかりとした働きぶりでした。
個人的に参加してくださっていた宮城県の担当者のHさんは
「植えたい人は多いけれど、その後の保育管理の重要性はなかなか理解されていない。
ここではボランティアの皆さんがこうして保育管理にしっかり取り組んでくださって
クロマツがしっかりと根付いて成長している」とコメントしてくださいました。

CIMG1106

最高温度が8℃との予報に身構えていましたが、
案外あたたかい一日となり、気持ちがよかったです。
フキノトウなど、クロマツの根元に隠れていた春の味覚をお土産に
持ち帰った方もいた春の一日となりました。

3月9日、今期のボランティアの開幕戦は。住友化学労組13名とともに。 
「社会産業対策担当者会議」を仙台空港の特別待合室で開催しつつ、
作業もしてくださりました。こういう知恵、ありがたいです。
担当者は4代目。
目的意識、プロジェクトへの関与度、歴代の引継ぎは支援企業群のトップ級。
三沢、筑波、東京、千葉、大阪、愛媛、大分の各拠点の皆様は、
バスを降りたらすでに全員長靴。完全戦闘態勢。面喰いました。
万が一に備え、おにぎり2個先に食べていましたが、
着替えている間に昼飯をと思っていたので。
12時半。予定時刻より30分早めのスタート。
横一列になって北に向かって根踏みした後、今度はその場所を南下。溝切りすべき場所を探して

横一列になって北に向かって根踏みした後、
今度はその場所を南下。溝切りすべき場所を探して


昼前まで雨。
お願いしたのは「根踏み・溝切り」。
溝切りという言葉は私の造語。水切りという言葉はありますが、それと少し違うので。
先日の「枯損の可能性がある3ha」の箇所です。
とくに根踏みには最高の条件と、絶好のタイミング。
まずは初めての方もいますし、育苗場や各年度植栽地視察を1時間半。
その後2時間半、17時まで作業。
根踏みをボランティアに頼むのは初めて。
13人で、8,000㎡、4,080本。@313本/人・90分(3.5本/人・分)
よし!来週17日のボランティアの日で3ha修復の目処は立った。
リピーターばかり、朝からぶっ通しでやれば余裕。
早上がりできる。
仕事の目的を理解しようとすると、この通り、手も足も目も使って仕事できる。「次はどの木をやろうか」という目も使っていたかもしれません。これぞ「感性」、これぞ「即戦力」と本当に思いました

仕事の目的を理解しようとすると、
この通り、手も足も目も使って仕事できる。
「次はどの木をやろうか」という目も使っていたかも
しれません。これぞ「感性」、これぞ「即戦力」と
本当に思いました

25:この3人はガンガン南下。上の集合写真には入っていません。溝切すべき場所、出来る場所を考えて、自分たちなりに選んで歩いたから、写真には写らなかった。最後は水溜まりでちゃんとスコップをお手入れ。やることが林業会社従業員並み

この3人はガンガン南下。上の集合写真には入っていません
溝切すべき場所、出来る場所を考えて、自分たちなりに
選んで歩いたから、写真には写らなかった。
最後は水溜まりでちゃんとスコップをお手入れ。
やることが林業会社従業員並み


住友化学労組の皆さん、いいタイミングで来てくれてありがとうございます。
では次は6月。その後どうなったかお見せします。あとは任せてください。
2014年大阪マラソンチャリティーランナー。ご自身の名前を見ていただけて私も嬉しい。ちなみに、この写真の中だけで住化労組の方の名が3人も

2014年大阪マラソンチャリティーランナー。
ご自身の名前を見ていただけて私も嬉しい。
ちなみに、この写真の中だけで住化労組の方の名が3人も

今年も3月11日、経済同友会の幹部の方々が来てくださいました。
「経済同友会の先輩たちはオイスカに感謝しているんだよね。
我々企業が海外進出できたのは、先に国際協力をして友好関係を
作ってくれたからと。僕はそういう話を大先輩から聞いたんだ」
(岡野貞彦常務理事)
オイスカ職員冥利に尽きます。いつもこのくだりを生で聞けるのが私だけで
もったいないのですが、常務はいつも同行した職員に向かって話している。
「今日は時間がたっぷりある。行き先、お任せします!」と岡野常務。
先日の森林総研チームとまったく同じ専門家コース+αで3時間。
経済同友会の視察はいつもと少し趣を変え、海岸林以外の名取の復興、
周辺地域の復興について、多目に触れるよう心掛けている。
ですが、関心はガッツリ海岸林。ガッツリ盛土。
昨年、経済同友会を代表して植樹祭に参加してくださり、その1年後を見て、心から感激されたように見えました

昨年、経済同友会を代表して植樹祭に参加してくださったMさん、その1年後を見て、心から感激されたように見えました


3.11と言っても休日は休日。
ですが、そんなことはお互いにまったく関心外。
今日のこの時間をどう役立てようかということだけ。
私の手帳では、岡野常務は2011年以降、14回も名取の海岸林を視察。
事実上の定点観測(私の解釈ですが)の地に選んでいただいて7年。
毎回、逆に教わること、見習いたいと思うことばかり。

我がことに置き換えて見聞きされる、その姿勢自体を見習いたい

我がことに置き換えて見聞きされる、その姿勢自体を見習いたい

元日経新聞論説委員でオイスカアドバイザーの小林省太さんが講演で、
海岸林再生の将来をイングランドのサッカーチーム「リバプール」に例えます。
「リバプールファンのように親子3代リバプールファンというように」と。
3月10日、その言葉を思い出しながら、
仙台駅の北、地下鉄で9駅目のユアテックスタジアムに一人向かいました。
4月からオイスカ法人会員に入会を決めた「ベガルタ仙台」。
そのホーム戦で、寄付金募集チラシを配布。年2試合配って3年目。
毎年この時期は神戸戦?今日も「復興応援」が掲げられたヴィッセル神戸との試合。
一応考えて、選ばせていただいています。

キックオフ前に黙祷

キックオフ前に黙祷


去年に続き、開幕から連勝スタート、好調のベガルタ。
24時間テレビから軽自動車を寄贈いただく際も協力いただいた
宮城テレビ出身、旧知の営業本部長さんにご挨拶。
「1万6千人入るといいなあ」と言ってました。
当然、無償という訳ではなく、社会貢献として割引していただいています。
入場ゲートでベガルタボランティアさんが、他企業の営業チラシとともに配布。
チラシを受け取る人は7~8割。
われわれ、あと4億円目標で寄付金を募集し、資金的にも優位性をもって
20年、30年先の森林整備、ニセアカシア・松くい虫との闘い、
そして安定雇用と安定運営を目指したい。
そのためにはまず、知ってもらってナンボ。
時には、結果を度外視し、一桁上の大胆な動き、万単位の告知も必要。
「スポンサー扱い」、入場は「関係者パス」ですが、
座席がある訳ではないので、スタジアムを1周しながら、あちこちで観戦。
毎年天気はいいけど寒い。陽が当たる暖かい席はファンでギッシリ。
でも、誰も座らないけど案外暖かい場所を見つけましたが、
ちょっと選手からは抜群に遠かった。でも大満足。
結果は1対1の引き分け。観客は1万4722人。
ということは、計算上、少なくとも1万部は配れたな。
個人的にも最低年2回は、仙台スポーツに触れたいと思ってます。
いっつもクロマツばっかりじゃ、疲れますからね~
チラシを受け取らない人は3割未満(もっと多いと思ってましたが)

チラシを受け取らない人は3割未満(もっと多いと思ってましたが)

植樹祭の告知チラシ、名取市民向け4,000部が名取事務所に届きました。
地元のイラストレーターico.さん作のチラシ、
力強い。若い人にも効果あるかも。
さ、半日で全部配るぞ。
市役所各課と庁舎、市議会、110人の区長さん、11の公民館、4つの駅構内、
法務局、県立農業高校、農協、商工会、ロータリークラブ、空港関係、FMなとり、
名取北高校からは「生徒・教職員全員分900部」と毎年のご依頼。
当然ノーアポ。3月9日午前中で完了。一気に気心知れた人たちに会えました。

名取市役所。いままでの3倍通うことになるでしょう

名取市役所。いままでの3倍通うことになるでしょう


「早く申し込んでくださいね。先着順ですから。去年から募集に苦労しないので」
名取市民、宮城県内寄付者、オイスカ宮城県支部会員には先行告知。
3月12日には、ダイレクトメールが完全に行きわたりました。
広報なとりにも載りますし、状況次第で河北新報にも記事を頼もう。
おそらく、応募は十分あるでしょう。
チラシ表

宮城県内用チラシ表


チラシ裏

宮城県内用チラシ裏

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
月別アーカイブ

ページトップへ