KAIGANRIN REPORT 最新号完成!
こんにちは
海岸林担当の鈴木です。
久し振りのブログ投稿です。
コロナウイルス感染防止のため、行き交う人たちがマスクをつけ、多くの学校が休校となり、人混みに行かない、人の多い閉鎖空間には立ち入らないなど、日常生活が制限されています。
誰もがストレスを感じているこの状況が、子どもが小さいころに読み聞かせた「おひさまパン」(エリサ・クレヴェン 作・絵)に似ているような気がするなと思っています。(こんな悠長な事態ではないとはわかってはいますが)
暗くいてつくような寒さの季節、動物たちは家の中で怒ったり、泣いたり、病気をしたり、ケンカしたり、みなが不機嫌になっている中、犬のパン屋さんが、「本当のおひさまは隠れたままだから、わたしが小さなおひさまを作るってわけ」と、大きなおひさまの形をしたパンを作りました。輝くようなおひさまパンを見て、みんなの心が明るく元気になっていく、そんなお話です。
みんなの心が明るく輝くような「おひさまパン」があるといいのにな・・・ 早く収束することを願うばかりです。
プロジェクトをご支援くださっているみなさんに8月と3月の年に2回、手紙をお届けしています。
年明けから原稿づくりに取り掛かり、数日前にやっとすべての原稿が仕上がりました(*^-^*)
毎回、締め切りまでに間に合うだろうかとカレンダーとにらめっこの日々ですが、今回も2月上旬はヒヤヒヤでした。
何しろ、KAIGANRIN REPORTは前号に続き、また自分で絵を描こうと決めてしまったものですから
頭をひねりひねり今回のテーマを
「『なぜ』が『!!(わかった)』に ~いろんな疑問をDr.清藤に聞いてみよう」 に決め、
甲府市にお住まいのオイスカの緑化技術顧問の清藤先生に取材に行くところから始まり、原稿を書き、イラストの練習を重ね、何とか約1ヵ月で完成!
これですべて終了!というわけにはいかず、大阪マラソンチャリティランナー募集チラシ、名取公民館・図書館でのイベントチラシの制作が残っており、カレンダーとにらめっこして何とか完成しました。
海岸林を身近に感じてもらえること、名取の海岸林の今の状況をお伝えすることを目的にお送りしている手紙です。
手にしてくださったみなさんが、何かを感じてくだされば、送り手をしては嬉しい限りです。
KAIGANRIN REPORTを同封した手紙は、3月9日発送予定です!