鳥の卵もあまり見なかった。僕のポジションが、ツルマメ担当から溝切担当に
シフトしているからかもしれませんが。
今年はキツネを日中に何度か見ました。学名的には「アカギツネ」。
決して痩せたキツネではありません。野良猫も見ますが、いい体してます。
ネズミだけでなく、鳥の卵も若鳥も食べるだろうし、コギツネがいるという事は
これからはもっと食べられてしまうでしょう。落ち着いて考えると残念。
寿命は3・4年と短いようですが。
6月7日、浅野さんと倉本さんと、林内を中央部から北に向かってサイクリング道を
移動しているとき、とうとう写真を撮ることに成功しました。
キツネの子ども2匹、逃げないので十分撮る時間がありました。
いつも見るのは親。あっと言う間に消え去ります。
コチドリでもキジでもキツネでも、子どもはやはり動作が緩慢。
逃げるのが遅い。
長い育林の過程で、木々の成長とともに、増えるもの減るもの、
消えるもの新しく見られるもの、色々な変化があるのでしょうね。
キツネの巣穴はまだ見ません。
タヌキもキツネも、ねぐらはいったいどこなんでしょう。
今年、時間があれば、トンボに注目してみたいです。
少なくとも10種類はいると思います。