指折りの難所へのクロマツ植栽
2017年5月24日( カテゴリー: 現場レポート )
5月18日、クロマツ120本を植えました。
ここでは過去2回の広葉樹植栽で、ほぼ全滅。
風当たりも強い。掘れば水が沸く最悪の水捌け。
地元業者が行政手続きをせず、無許可で土を持ってきて
新聞沙汰になった曰く付きの場所。
土にチップが大量に混ざっているし、赤土のような粘土。
良くない条件がすべて備わっている。
3月、オイスカ西日本研修センターの農業研修生12人と所長以下職員が、
1時間半で13本の本格的な溝切りをしてくれた。さすがの出来。
40㎝目標で溝を掘ってもらいました。これで水捌けは完全解決するでしょう。
しかし、この土では育ちは悪いのは明白。
一番人から見られる場所なのに・・・