謹賀新年 ~2026年の見通し~

2026年1月1日( カテゴリー: 本部発, 現場レポート )

 あけましておめでとうございます。吉田です。東日本大震災から15年の節目の年となりますね。12月上旬から1ヵ月名取を離れていますが、早く作業したい気持ちです。年明け早々のインドネシア出張の準備をしながら、完全にのんびりしています。

 今年のボランティアの動きをお伝えします。葛との戦いではカバーエリアが大きく広がります(全植栽地の約75%)。皆さんの作業の有効性の証です。従来は名取市海岸林南半分はプロゾーンでしたが、ボランティアは北半分に加え、誘導灯以南も受け持ちます。1月17日(土)・2月28日(土)の臨時開催日には、誘導灯南側の葛繁茂地帯の「枝払い」作業を続け、5月末以降に備えます。全国からのボランティアの見通しとして、葛刈り1,000人以上体制に変わりありません。一般公募日ではリピーターの皆さんに北側の「残党刈り」をお願いすることもあるでしょう。

 宮城中央森林組合、松島森林総合、名取市海岸林再生の会のプロ3チームは、①作業道・盛土法面・サイクリング道沿いの草刈り・除伐、②盛土上の林内作業道の草刈り・除伐、③一部防風垣の解体・集積、④内陸側盛土法面の葛薬剤枯殺、⑤石碑~誘導灯北側の葛薬剤枯殺などを受け持っていただきます。下の写真は、12月上旬、松島森林総合による空港真東での除伐作業です。今年からボランティア受け持ちとなる場所の下準備をしていただきました。入るには入れない場所でしたが、これで効率が上がります。

 今年からは松枯れ防除対策も始まります。ボランティアの皆さんにもこの怖さを知っていただく機会を設けます。3月14日(土)PMには仙台未来防災フォーラムで、『宮城の海岸防災林のこれからを考える ~全国の好事例に学ぶ~』と題したセミナーを開催し、翌15日(日)AMには、外部専門家を招いてリピーター向け「松枯れ防除現場研修会」を行います。また下半期には、経験豊かな外部団体とともに、官民連携で「公募型現場研修会」を企画出来たらと思っています。

 この他、市民に向けた森林環境教育などの新たな取り組みの提案もいただいています。従来通り葛との戦いを確実に進め、プロ・ボランティアともに無事故続伸を期して、万全の態勢で臨みます。

 今年もどうぞよろしくお願いします。

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