海外研修生の研修に同行して

本部・海外事業部の林です。

中部日本研修センターのガディがすでに報告をしている通り、6日のボランティアに同センターの2年目の研修生5名が参加しました。
彼らは普段、愛知県豊田市にある研修センターで農業コース、家政科コースで勉強しているアジアの研修生。
2年目の研修生は毎年東京で5日間程度の研修を行っていますが、今回は日程を少し延ばして、名取までやってきました!
参加したのは、左からジョヴァナ(フィリピン)、シャム(インド)、アリル(インドネシア)、ギハン(スリランカ)、ジェイソン(フィリピン)の5名です。

彼らは昨年の2月に来日し、そこから日本語を学び、普段の研修もすべて日本語で行っています。そもそも英語が話せる研修生ばかりではないので、研修生の共通語も日本語となっています。
東京から名取までの車での移動は私も同乗しましたが、楽しかったのは日本語の勉強のための「しりとり」です。通常、私たちがしりとりをすると名詞が中心になるかと思いますが、語彙がまだまだ少ない彼らからは名詞以外にも「きれい」「おいしい」などの形容詞、「まあまあ」「そろそろ」などの副詞、「走る」「食べます」などの動詞、時には短い文章も飛び出します。一番おもしろかったのは「寝る前に」でした。なぜ??

彼らはとても仲良しです。たどたどしい日本語で、しりとりを楽しんでいる様子はとても微笑ましく、この空間で一緒にしりとりができたことがとても幸せに感じられました。途中、休憩と見学に立ち寄った直売所で、「どこから来たの?」「留学生??」などと話しかけてきた方がいました。「英語で交流したい」「ホームステイに来てほしい」と研修生に話していました。オイスカにとっては彼らがいるのが日常になってしまっているけど、「国際交流」に興味がある人たちにとっては彼らの存在は非日常なのだと実感。

「海岸林再生プロジェクト」のボランティアに来られる方たちは、国際交流をするためにここに来たわけではありません。でも彼らや彼らの国に興味を持って、いろいろ話しかけてくださり、中には「ボランティアに来ただけなのに国際交流までできた」と、感謝の言葉を口にする方もいらっしゃって嬉しく思いました。

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