吉田です。青森・岩手・千葉・大阪・奈良、そして宮城の超リピーター、UAゼンセン24名、第一三共20名、仙台トヨペット20名(毎回20才代がメイン)、宮城県庁水産林政部の4名、宮城の高校生2名など合計79名が、昨年葛刈り出来なかった場所に挑みました。バスを降りてから1㎞ぐらい歩くアクセスしにくい現場。今週のサミットレーバーユニオン&東急ストア労組、来週の労済労連、(再来週のオリエンタルランド労連・・・?)ぐらいの手がかかりそうな難所、「全体約1haの大きな葛の島(間伐後クロマツ本数約3,750本)」です。

 でも、ここが終わったら、名取市海岸林の北半分は、小さな局地戦を残して1回刈り完了です。お盆明けからは、南半分のプロのゾーンの助太刀と北半分の残党刈りです。

 ボランティアの存在、私の原動力です。いつもに増して、そう思った出張でした。皆さんが来てくれなかったら出来ません。しかも今回は、仙台トヨペットの若い衆に加え、角田高、仙台一高からの2人。若い人が来るというだけで心底嬉しい。このプロジェクトの成績表の一つです。

 では、いつも撮影を買って出てくれている岩手の佐々木さんの写真で、「葛のジャングル」レポートします。

 作業後は、いつもの終礼。今回も感想を何人か話していただきました(各社のアピールも含め)。

 今回は県庁から4名、空港東の県造成盛土を指揮した方もお嬢さんと来てくれました。終礼では、来年秋、宮城県での全国育樹祭などを全開でアピール。育樹祭関連行事として、名取で海岸防災林のシンポジウムすることが決まったそうです。

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