なぜクロマツ・アカマツを植林するのか?なぜ間伐するのか?それぞれには必ず理由があり、なぜ?を大切にすることも学びました。私は直感で行動することも多く、何をするにも大切な心得であるため今回のボランティアでは人として、これからの人生においても大切なことを学ぶことができたのでは?!と思います。

11日は中浜小学校や震災復興伝承館に訪れ、震災の被害について学びました。災害の怖さと復興までの歩みを知り、こうして自分が生きていることの尊さを痛感しました。

名取の海岸林に訪れて、オイスカ職員の方々から植林に関することだけでなく協力してくださっている地域の方々との関係性を構築し、大切にしてくことが如何に重要であるかを学びました。専門性と人間力の両方を兼ね備えたオイスカの方々はいつまでも私の憧れです。

また、ベテランボランティアの大槻さんが別れ際に「ありがとう!」と握手してくださったこと、本当に嬉しかったです。素敵な方々によって支えられている取り組みであることを実感し、胸が熱くなりました。

自分の想いを真剣に伝え行動に移すことで地域の方々の暮らしを守り、繋がりを広げることができる。そのことを間近に見て感じることができ、オイスカの活動に対する想いに触れることができたことで、やはり自分も自然を守り人と自然の繋がりを広げることができる活動がしたいと改めて感じました。

自然環境を守る、再生するということは単に緑を増やしたり生態系を回復するだけではなく、人々の繋がりや地域コミュニティの活性化に繋がることを感じ、人を巻き込む力やコミュニケーションの取り方など、人として大切なことを学ぶことができた貴重な機会となりました。自分も吉田さんのように熱い想いを行動にし、周りの人々を巻き込んで地域のため自然のために行動できるようこれから色々と頑張ります!

楽しくも学びのある機会を作ってくださった全ての方に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。またぜひボランティアに参加したいです!

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