吉田です。ということで、二人はコツコツ練習しています。世の中のマラソンランナーから「舐めてる」と言われるのは甘んじて受けますが、目標は「7時間以内で完走」。

 上村会長は、JR連合の企画部長在任中、海岸林再生プロジェクト支援を組織内に提案下さり、資金的支援とボランティア派遣を続けてくれるきっかけとなったご担当でした。現在は出身のJR西労組(JR西日本全体の労働組合)を率いる中央執行委員長としてご活躍です。

 2022年10月末、来年から私が関西支部事務局長になる見込みとなり、会長就任を相談したところ、「(一個人として引き受けるのだから)断る理由はない」と即刻その場で。(ちなみに、副会長を引き受けてくださった元中国電力常務、いまは安治川鉄工副社長の畝川寛さんも、奇縁にも同じセリフで、即答いただきました。お二人の男気、名取での思い出と長いご縁、いまでも涙が滲む思いです)

 ちなみに、2017年7月、名取で一緒に草刈りしているとき、

吉田:「大学の体育会って・・・何やってたんですか?」 会長:「軟式テニスです」

吉田:「え、大学どこですか?」 会長:「一橋です」 

吉田:「(卒業年は私の3つ上なので)えー、じゃ毎年練習試合してたじゃないですか、一橋大で総当たり戦やったの覚えてます。間違いなく試合してますよ、われわれ。部室にも入らせてもらいました。コートもよく覚えてます」 

という、超長いご縁ということが、名取でわかりました(笑)作業中、話しかけるって大事ですね。

 宣伝です。11月23日㈷、オイスカ関西支部・本部共催の「地球環境を考えるトークイベント2023秋」があります。オイスカ関西は「動員」という手法は採らない方針ですので、聴講者募集に苦戦しています。講演者は、1997年に「この人のためにも頑張ろう」と決めた、私にとっての師匠(フィリピン人オイスカスタッフ)が登壇します。ご関心あれば、ぜひお申込みおください。もちろんオンラインあり。(この方の弟さんは、名取の海岸林のためにフィリピンで寄付を集め、走ったことがあります。)

https://oisca.org/events/e231123/

 サミットは、支部会長と幹部職員のクローズの会議なので、厳しい数字も飛び交います。来年は会場が大阪となります。

 話を戻すと、今年も各研修センターからも職員が大阪マラソンを走ります。四国からは男性職員2人。研修センターを後にするとき、「お互い頑張ろう」とだけ言ってきました。サミットでの話題にも上った職員の能力向上、モチベーション向上に向けた研修として、海岸林再生プロジェクトは引き続き貢献したいです。

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