本部啓発普及部の林です。
秋になり、ボランティアの皆さんが困るのは、そう、“アレ”です!
通称:バカ。ひっつき虫。本名はアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)。
今回はビッシリつくだろうと思い、以前リピーターのMさんが発見した
「コーディロイにはつかない!」を自分でも試してみようと
いつもの作業着ではなくコーディロイのパンツで現場に向かいました
そして実験。
本来ならこんなふうに当たればビッシリついてしまうのですが、
まったくつきません!!
1粒ぐらいついてもパンと払えばOK。
やっぱり、コーディロイ最強!!!
そして今回あらたに分かったこと。
それは、ついてしまったバカは不織布でこすると取れるということ。
今回は手元にあったマスクで!
今回は、「コーディロイ最強!」が確認できた上に、
ついてしまったものは不織布で取れることも分かりました。
そしてもう一つ驚いたのは、皆さん案外敵の姿を知らないということ。
気がついたときにはバカだらけになっているので、
アレチヌスビトハギが生えているところを目にしていないというのです。
午後の作業地の入り口にたくさん生えていたので、私は警戒していたのですが、
皆さん気づかず突入し、作業前にはすでについていたようです……。
まずは目視で彼らを避ける(避けられないところにあることも)。
コーディロイなどバカが付きにくい素材で防御。
そしてついてしまったら不織布で取る。
お試しください。