海岸林で鳥見ing ~冬の渡り鳥発見~(10/14)
2023年10月15日( カテゴリー: いきもの )
地元ボランティアの三浦です。10月の公募ボランティア作業の合間に見た鳥を紹介します。
最近、宮城県も朝の冷え込みが身にしみる様になり、ガン類やハクチョウ類の渡り鳥の話題も聞こえるようになりました。名取の海岸林にも冬の使者の先陣を切って、カシラダカ(スズメ大の冬の渡り鳥)が渡って来ていました。(露出が悪い写真ですがよく見るといます)大きさや行動がはホオジロ(今の時期チツ、チツ、チツと三声で鳴きます)と類似で、肉眼で区別は難しいのですが、今の時期カシラダカはチツと一声で鳴くのが意外と区別しやすいポイントです。鳴き声が聞こえたら何声か耳を澄まして聞き分けをTRYしてみてはいかがでしょうか。
ほぼ快晴の上空では留鳥の猛禽類ミサゴ、ハヤブサが餌探しに余念がない様で、葛刈払いの作業している真上を旋回して通過する姿が見れました。