海岸林で鳥見ing(2022/11/19追加情報)

2022年11月27日( カテゴリー: いきもの )

 地元ボランティアの三浦です。先日のブログの「ベニマシコ」について、追加の情報をお送りします

 いきさつは、当日海岸林中央の三和ゲート付近に止めた車の窓ガラスに、羽毛がこびりつくくらいの強さで衝突し、脳振とうを起こしたらしく、ぐったりし地面に落ちたところをどなたかが見つけ介抱しようと事務所まで連れてきました。ブログの写真は、鳥は体温が高いので、温めようと優しくつつみ、保温しようとしていたところのものです。

 具合が悪いので、ちぢこまり一部しか見えなかったのでヒナの様に見えたのかと思いますが、実際はオスの成鳥です。追加で全身写真を送ります。その後、自力で飛んで、近くの木にとまりました。無事復活することを祈ります。

ベニマシコ

 スズメ位の大きさで、ヤブを移動し、タデなどの実を食する冬鳥です。名前の由来を調べたところ、全身が赤色で、さらに猿のように顔が赤いことに由来するそうです。漢字で「紅猿子」と書きます。 紅い色はメスにはなく、名前はオスの色からついたと思います。

 cf. 追加情報で、状況がよくわかりました。私、復活して飛び立つところだけ見ました。クロマツ林の一番下の方でよく見ます。ちょこちょこ動き回りますね。吉田

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