吉田です。今月一杯は、東京の仕事に専念しています。とくに11月26日(土)のトークイベント「世界を幸せにする『緑化』 成功の秘訣」の告知拡散。あわせて、都内の法人会員訪問に没頭しています。10年以上ぶりにスーツも新調しました。
10月上旬、ボランティアの皆さんに手伝っていただいた「芋掘り」その後。22日にオイスカ首都圏支部主催で本部駐車場でのバザーで販売、ほぼ売り切りました。昔から東京本部地元住民から見れば、オイスカ=バザー。「去年も美味しかったよー」と言ってくださる方が何人もいて、評判は上々でした。
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ちょうど当日は、西日本研修センターでも芋ほり体験、中部研修センターでは芋の出荷と、各地区の業務速報で見ていました。値段とセールストークのヒントを得るべく、中部研修センター筑田課長に電話。
「今朝の出荷では、スーパー販売価格は400円/kg(100g/40円)です。LLサイズ500gだと、1本200円です。卸価格の倍ぐらいで、つらいですが。今年も「茎枯れ病」(サツマイモ基腐病)が蔓延しています。(近年、全国的に。去年は宮城も酷かったと聞いてます)だからか、値段が高いですよねー。中部センターでは、オイスカ豊田推進協議会の個人会員さんたちが、3反に3,000本のサツマイモを植えて、世話してくれました。3tは収穫したいなと」
セールストークには十分。事前に林久美子さんとスーパーに行って、うっすら値段も考えてました。Lサイズ2本で600円で売っている店もあり、びっくりしたり。我々はL~LLは1本100円。小さいのは、小さめのビニール袋に「詰め放題300円」。
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オイスカ本部の階下のフロアーは保育園。22日はすぐ近くで運動会。お客さんの大半は、小さいお子さんのいる家庭。芋コーナーを素通りしようとしたお母さんに「反抗」して、地面に座り込んじゃう男の子も。(昔のボクもそっち系)
年1・2回のバザーは、地元の人と交流する数少ない時間です。海岸林の大きいパネルも飾って、プロジェクトもちょこっと説明できます。11月26日のトークイベントチラシやオイスカSNSカードも配りました。いらないという人はいませんでしたね。私より若いお父さん、お母さんに、バザー以外のオイスカを知ってもらういい機会なんです。ただ、盲目的に売っぱらう・・・ではないです。
ひと籠10kg以上ある芋を、去年は15籠(仙台金時・紅あずま)、今年は10籠(紅あずま)。ほんとうに「引き抜くだけ」にまで事前準備して、提供してくれた、名取の大槻さんにもお礼と結果をお伝えしました。「まだあるぞー。干し芋も美味しいんだよ」と。海岸林背後の農地で、我々のために育ててもらった産物をプレゼントしていただける・・・現場冥利に尽きるとはこういうことだと思います。大槻さん、ありがとうございました。
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