2020年度の植栽活着率100%
2020年12月6日( カテゴリー: 現場レポート )
吉田です。
今年は、空港真東の北釜地区旧宅地と乗馬場跡地への追加工事分3.75haに、最後の植栽として19,350本を植栽しました。結果は、100%活着しています。去年も100%。おととしは99.8%。11月下旬にくまなく歩きましたが、枯れたものは見当たりませんでした。これまでに全長5㎞、協定面積103.05ha、植栽面積72.46haに370,198本を完全に植え終えたことになります。
目下われわれは、今年やるべき大半の現場実務を終え、冬の仕事にあたっています。
この冬は、書籍「松がつなぐあした」(定価1,300円、愛育出版、12月9日発売)の存在を一人でも多くの方に知っていただき、読んでいただくことと、残り4ヵ月の募金期間を充実させることに、全力を尽くしたいと思っています。
私はこのほかに、来年から始まるSDGsの10年と合わせた、オイスカ全体の次期10ヵ年計画作成メンバーとして頑張っています。来年はオイスカ創立60周年でもあります。その議論の様子は、月刊「OISCA」11月号に掲載されています。