楽天が勝ちまくっているので、2013年以来の優勝が楽しみですが、今日はほんの一瞬だけ、20年に1度の「暗い気分」になりました(笑) オイスカ東京本部は、再び出勤人数を減らす措置を取ることになりました。こんなことがなければ、昨日から10日間名取の現場だったのに・・・
徒歩圏内に住んでいる職員が相当いるのですが、私は遠距離の部類なので、できるだけ在宅勤務に戻ろうと思っています。年間120日宮城に行き、他に行くことも多い所謂「出張族」なので、どこででも仕事ができるのが自慢にならない取り柄です。と言っても、お盆までに愛知と大阪で活動報告をせねばならず、在宅勤務というより、出張が大半かもしれません。人に迷惑かけないように、余計に注意しなければならない立場です。
3月から6月まででボランティア約670人をお断りし、さらにその後も、化学総連、UAゼンセン、ホーチキ、第一三共、仙台トヨペット、角川学園花壇自動車大学校・・・・・・奈良から年何度も来てくださる巽さんを始め、県内外の多くの個人の方は、私などよりもさらに残念な思いをしていると思います。心苦しい思いでいっぱいです。
名取の現場とは日々情報交換し、日々の状況はほぼ把握しています。宮城中央森林組合の現場代理人の佐々木君からは「下刈は順調。来週には終わる見込み。ツルマメの伸びが始まった」と。松島森林総合の佐々木代表からは、「こっちも順調。葛薬剤枯殺のための現状把握調査をした。猛烈に伸びてきてる。作業員の女性陣にモンペみたいな作業服を買ってあげた」と。気象庁長官が記者会見で「記憶にないほどの梅雨前線の長期停滞」と述べたとの報道がありました。再生の会の事務局の菅野さんからは「寒い。今日も寒い」と。「やませ」でもあるでしょうね。農家の方は日照不足を心配してることでしょう。クロマツにとっては、雑草の伸びが遅い。
お盆明けからが本当の勝負と思って、いまは我慢!
来るべき時が来たら、また一緒に頑張りましょう!