いまの現場の様子
2020年3月8日( カテゴリー: 現場レポート )
いつもと変わりなく、静かです。蔵王おろしの突風の音だけでした。今年は暖冬。小さな苗木の赤変がなくて安心。
林野庁仙台森林管理署の環境調査にはっきり確認したとの記述はないのですが、冬の名取の海岸林には、コミミズクがいます。夜行性なので夕方見ることが多いといいます。群れで飛んでいたという話も地元の三浦さんから聞いたことがあります。毎年1回は見ています。2年前、防風垣の上に留まっているのを気づかずに私が近づくと、本当に面倒くさそ~に、のっそり逃げたのが妙に印象に残っています。1.6mの防風垣から飛び立つと、体が重いのか、一度地面スレスレまでゆったり下がってから、上昇しました。広げた羽が随分おっきいことがインパクトありました。あの姿を見たいがために、冬の実踏は午後から夕方を選んでいます。
ですが、なかなか出くわさない。今年はダメかな・・・