JR名取駅写真展の効果
2018年8月12日( カテゴリー: 現場レポート )
8月4日のボランティアの日、「名取駅の写真展を見て・・・」と
名取市内の男子大学生2名と、2つの高校から5名の女子高生が参加してくれました。
仙台トヨペットの新入社員4名も含めると、74名の参加者中、10代シェア率15%。
「地元の活動の何かで役に立ちたかった」と女子高生。
そういう若い人は潜在的に確実にいるという感覚があります。
学校教育の影響もあると思いますし、自分で申し込んでくるという事がすごい。
この世代は、大人になったら何かが違うでしょうね。
JR名取駅の写真展は、これまで7回、去年は年3回開催してきました。
いつも設置を手伝ってくださるオイスカ会員の大槻さんは
「じわじわっと若い人が増えててる。写真展効果あるね」
同感です。帰京後、写真を準備した本部職員に真っ先に報告しました。
「名取の海に来たことある?」
「港まではありますが、砂浜には来てないです」
「作業が終わったら、いつも必ず行く時間があるから頑張ってね」
社会人ボランティアの方たちは、作業時間外もあれこれと声掛け。
目下、宮城県は「みやぎ森と緑の県民条例基本計画」という将来ビジョンを策定し、
11月にシンポジウムを開催予定。オイスカは事例発表とパネラーのご依頼を受けていますが、
次世代への啓発普及に関しても織り込むことになっております。
とにかく、コツコツと実績を積んでいきたいと思います。
cf. 8月末のボランティアの申し込みが昨年同様「大低調」。
もっと集まるとイイのですが・・・