過去の植栽地のいま
2018年7月11日( カテゴリー: 現場レポート )
7月10日午後、7月後半のボランティア受け入れの算段をしながら現場全体を巡視。
車を降りて、道から見えないところを歩いての繰り返し。
あらぬところから出てくるニセアカシア、葛をつい見つけてしまう。
この時期は先に見つけた方が、即その場で処理するのが基本。
いちいち刈り取り、木口に薬剤塗布。
今年のツルマメ、葛、ニセアカシアの特徴は70ha全体に薄く広く。
理想を言えば、ボランティアがプロに先行してツルマメだけをつぶして歩くのが良い。
リピーターの経験値を活かすなら、早めに全域を隈なく歩いてもらう手がある。
けれども、2017年度植栽地13haは去年並みに苦戦するはず。
どちらを優先するか・・・7月21日の顔ぶれを見ながら考えます。
そんなこんなで、過去の植樹祭開催地もすべて見たので、様子を写真報告します。