名取北高校でも説明会をしました。たくさん来てくれそうです。
植樹祭会場周辺のゴミです。日に日に増えています。
先日はベッドマットの多数のバネが捨てられました。
火をつけて何かを燃やした跡もあります。
たばこの吸殻を大量に捨てた人も3人。
寄附者の銘板があっても気にしないことにも悲しくなります。
とくに開会式・閉会式予定地では、あらかじめ拾うか迷いました。
我々は1年中ゴミ拾いしなければならないのか・・・
処分するのお金がかかるような類のものもあります。
でも、敢えて拾わないことにしました。
当日参加者から叱責を受ける可能性も高いですが。
現状を知ってもらおうと決めました。
司会進行は私がしますが、言うべきことはきっぱり言おうと思います。
海岸林担当の鈴木です。
さぁ休憩!休憩!
の声とともに、午前中の土詰め作業を終えて事務所に戻る途中、
「自然がいっぱいあっていいよね~」
「ここはまだ土筆が出てないね」
3月末に浜松の祖父母の家に行った際に、土筆が山ほど生えている所を見つけていたので気になったのでしょう。
東京都内の住宅地で生活していると、住宅の小さな庭先で季節を感じるだけです。
名取の事務所がある辺りは居住禁止区域になっていることもあり広々としています。
自然の中に身を置いて、心の鍵が少し開いたかな?
そして、宮城行きの目的の「海」!
海岸林の現場から砂浜を歩いて波打ち際に
しばらく波と追いかけっこ
そのうち、石を拾い投げ込み、小さな流木も、さらにはどこかから流れ着いた漁船用のバケツまでも。(私の心のつぶやき:こんな大きなバケツを投げ入れていいものか?まぁ流れ着いたものを戻すだけだからいいのか?)
これがなかなか船出せず、投げ入れては戻り、タイミングを見計らってより遠くに入れるも波に戻されを繰り返し、やっと船出!と思い、次にサッカーボールに興じている間に、数メートル先にまたまたバケツが舞い戻っている・・・
靴が濡れるのも忘れて3人で楽しそう
3人・・・そう吉田部長も一緒になって夢中です。
そういえば、最近、子どもたちが汚れを気にせず夢中になって遊ぶ姿を見たことがなかったなぁ。久しぶりに夢中になって遊ぶ子ども達の姿を見ました。
子ども達は吉田部長のことを「よしちゃん」と呼んで慕っています。
子どもの心も解き放つ吉田マジック!
さらには大木までも船出させようと奮闘
たっぷり2時間くらい遊んだのかな?
もう存分に海を満喫!
と思ったのですが、吉田部長には海その2、海その3が用意されていました。
子ども相手にも手を抜かない
ブログ読者はご存知だとは思いますが、スゴイ人です。