浅野です。
1月27日、報告会で徳島に行く前に香川県の津田の松原を見に行ってきました。
まずは津田の松原の概要を…
津田の松原は香川県東部のさぬき市津田町の中心に広がり、瀬戸内海に面した約1kmにわたる砂浜とクロマツ5,000本余りが植生する
約11haの区域で、瀬戸内海国立公園「津田の松原」として第2種特別地域に指定されると共に、ほぼ同区域で都市公園(風致公園)の
県立「琴林公園」としての二重の指定を受けています。
この松原は安土・桃山時代から先人達が寺社周りの防風林あるいは燃料用として植栽し、大切に育てて年を経るに従ってどこにもない景勝地となったそうです。
ちなみにここのマツは樹齢600年~十数年と様々です。
さて、本題へ。
津田の松原での滞在時間は30分程度。隅々まで見られたわけではないですが、私が発見したいろいろなマツを紹介します。
①ヘビみたいなマツ
②根っこがすごいマツ
樹齢が何年かは分かりませんが、幹も太く根っこは地表に隆起していてなんとも貫禄のあるマツでした。
③大きな切り株
もう少し高めに切ってあったら、座って休憩したくなるような大きさの切り株でした。
④ご老体
樹齢600年を超しているものかもしれません。もう、支えがなくては枝を伸ばしていられないようです。
⑤いろいろなところからのマツ
いろいろな地域から持ってこられ、植樹されたマツがありました。
静岡や鹿児島などの太平洋側だけでなく秋田や福井など日本海側のものもありました。
真ん中のマツは周りに光を遮られ、成長を阻害されているようでした…。
たった30分歩くだけでもいろいろなマツを発見できました!
もう少し、津田の松原について書きたいことがあるのですが、長くなるのでまた次回…。