みなさんこんにちは。
啓発普及部の家老です。
3月7日から3月8日、西日本研修センターの研修生が現場視察及び、
被災地の見学を行いました。目的は、オイスカの海岸林再生プロジェクトを知り、
その意味を理解してもらうためです。
また同時に、被災しても前を向いて復興する、日本人の姿を学ぶためです。
オイスカは、国内外で活動を行っていますが、
環境や貧困などの問題を根本から解決する本質的な取り組みとして、
農業が指導できる人材を育てる人材育成事業が柱のひとつです。
詳しくはこちら→http://www.oisca.org/project/human.html
今回は、その人材育成事業で行っている研修を福岡県にある西日本研修センターで修了した
13名の研修生が現場に来ました。彼らは、10の国と地域から1年間農業を学ぶために日本に来た青年たち。
彼らのほとんどが環境保全型有機農業の指導者育成コースの研修を受けた研修生です。
母国の農業発展を担う人材となるべく日々研修に励んできました。
また、日本の文化を通して、日本人の生き方や考え方も学んできました。
今回はその研修の一環として津波で被災し、復興していく日本人の姿を学びました。
初日は夕方に空港に到着したため、現場には行かずに、担当の吉田が“迎賓館”と呼ぶ
松島の霊泉亭へ直行。あっっつ~~~~い温泉に入り、松島の会員さんとの交流を楽しみました。
そして、次の日の視察、見学に備え、早めの床につきました。

私たちが研修生です!

私たちが研修生です!


次回の西日本研修センター視察②で詳しい内容をお伝えします。

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