3ヵ月予報「東北、気温は平年並み」
2014年1月30日( カテゴリー: 現場レポート )
「1月23日、気象庁仙台管区気象台が東北地方の3ヵ月予報(2~4月)を発表した」と河北新報社が報じました。
その太平洋側について注目すると、「気温は平年並みか低い」「晴れが多い」とのこと。
ちょうどその日、ある最前線に立つの技術系行政マンとの話の中で「雨がいくらかは降って欲しい」と祈るような、絞り出すような会話がありました。全く同感。去年のようだと本当にキツイ。3月から6月は「観測史上最も降水量が少ない」という年でした。
床替の翌日4月21日にしっかり雪が降り、ぬか喜びしましたが、その後は気温は低く、乾燥と寒風続き、曇りの日も多く、雨が降ってもお湿り程度で、ちょっとの雨ではすぐ乾いてしまう砂地の育苗場でヤキモキ。電話した相手にいつも天気の事を最初に聞いていたことを思い出します。
冬の寒さが気にならないほど、春の気候がまた気になってきました。
盛土の上で、気候、天候との間でどんな展開になるのだろうか。
佐々木統括との日々の会話は、天候を念頭に置いたシュミレーションを常に話し合っています。
考えられるだけの事をすべて考えて、最終的な選択は一つ。
僕らの頭は合戦前のような感じです。
しばらく、最も外仕事がない1月ということで、ブログを随分お休みしてしまいました。
記録しておきたいことは山ほどあります。また電車の中で頑張ります。
今回は新幹線の車中です。