2008年7月12日

<受付終了しました>ミャンマー・サイクロン 被災地支援報告会開催 2008年7月12日(土)

  • イベント
  •  

    ミャンマー・サイクロン被災地支援報告会
    ふるさと復興 ~ミャンマー・サイクロン災害のこれから~」

     
    これまでさまざまな困難を乗り越えながらオイスカを含む多くの機関が緊急支援を行ってきました。
    そして被災から2ヵ月。悲しみも完全には癒えないなか、元の生活を取り戻すために動き始めた被災者達が再び直面している大きな問題。    

    カメラを向けると明るい笑顔を見せてくれた男の子(右)実はサイクロンで両親を失っている
    カメラを向けると明るい笑顔を見せてくれた男の子(右)実はサイクロンで両親を失っている

    5月2日から3日にかけて、ミャンマーを大型のサイクロン「ナルギス」が襲いました。
      「田んぼも、タネも、牛もなくしてしまった・・・」             
     
     田植えの時期を迎えた被災地では、多くの農民が田植えができずにいます。今の農民達の願いは「田んぼに帰り、タネをまく」こと。彼らはほかのどこよりもおいしいお米を作れるという「誇り」とともに、今、自分達の足で立ち上がろうとしています。  
    カメラを向けると明るい笑顔を見せてくれた男の子実はサイクロンで両親を失っている。
     農業・農村支援を10年以上現地に根付いて行ってきた国際協力NGOオイスカ。緊急支援を専門としないにもかかわらず、活躍できたそのわけとは?立ち上がろうとする農民達に今必要な支援とは?発生前から現地に駐在し、その後のミャンマーでの活動の先頭に立って活躍中の藤井啓介(オイスカ現地駐在員)が緊急帰国し、「現場のリアル」を伝えます。
    【日時】2008年7月12日(土)17:00~18:00
                
    ※JANARD(農業・農村開発NGO協議会)『パーマカルチャー体験記とこれからの社会のあり方』(13:30~17:00)
     
    【場所】財団法人オイスカ 大会議室
                
    東京都杉並区和泉2-17-5 (京王井の頭線 永福町駅より徒歩10分)
    【参加費】無料
                    
    ※ 『パーマカルチャー体験記とこれからの社会のあり方』からご参加の方は、500円(JANARD会員団体は無料)が必要です。また、当日は募金も受け付けます。
     
    【参加申し込み】不要 直接会場にお越しください。
              
    ※ 『パーマカルチャー体験記とこれからの社会のあり方』にご参加の方は別途お申し込みが必要です。
    【お問い合わせ】 財団法人オイスカ(担当:塚本)
               
    TEL:03-3322-5161 E-mail:oisca@oisca.org

    アーカイブ