2012年6月2日

講演会・パネル展 各機関の協力を得てオイスカ紹介活発に

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  •  さいたま観光国際協会国際交流センターが開催した国際理解ミニ講演会で、6月2日、本部国際協力部のグラゼン・アセリットが「フィリピンの子どもたちを通して親子の絆を見直そう」と題し、自国の伝統的な行事や自身の体験などから同国の人々が親を大切に思う気持ちについて話しました。首都圏支部では、講演会に参加した学生らに、同支部が8月に行うパナイ島への視察ツアーへの参加を呼び掛け、その体験談は11月に同センターが実施する「次世代養成セミナー」で報告をしてもらう予定です。同センターの協力により、6月の1ヵ月、オイスカの活動を紹介するパネル展も行いました。
     一方、東京では6月11~29日、自治体国際化協会「市民国際プラザ」(東京都千代田区)が実施した「リオ+20~未来に向けて私たちができること~」の展示会に参加。5月に「子供の森」計画の海外子ども親善大使が参加した「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議in東北」と「海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画」の写真や資料を展示し、大勢の方々に足を運んでいただきました。

    60名以上集まった参加者を前に話すグラゼン

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