こんにちは、四国支部の池田です。
　２月23日(火)、徳島県の鴨島ロータリークラブ様のお招きにより、
国際ロータリー111周年・鴨島ロータリークラブ57周年の創立記念例会に
研修生３名と出席させていただきました。

　今では日本でも国際的な社会奉仕団体が沢山ありますが、世界初の奉仕クラブ団体が1905年にアメリカで誕生したロータリークラブで、さまざまな社会奉仕活動や寄付行為、国際親善などを行っていることは皆様よくご存知のことと思います。
オイスカは1961年創立、今年で55年目を迎える日本で誕生した国際協力NGOですが、
国内外の活動に対しロータリークラブからも支援協力いただいており、鴨島ロータリークラブ様では、地域内で社会奉仕活動に取り組む団体や個人に対して、毎年表彰や助成金の贈呈を行っておられ、オイスカも長年にわたりご支援いただいています。
今回は、新研修生が入所前のため３名での出席でしたが、
四国研修センターへの寄附金と研修生には記念品を贈呈いただき、
メンバーの方々と会食しながらの交流も楽しませていただきました。

母国では、ロータリアンの方と接することがなかった研修生からは、
「皆様に温かく接していただいたうえ、ベトナムからの技能実習生と友達にもなれて楽しかったです」（マレーシア・グレンダ）や
「鴨島ロータリークラブはフィリピンのロータリークラブと提携・交流されているうえ、2013年に台風被害があったレイテ島オルモック市を支援して下さっていて嬉しかったです。ありがとうございます」（フィリピン・デニス）などの感想が聞かれ、
日本の社会奉仕活動や社会貢献等に対する取り組みについて見聞する
貴重な機会にもなったようです。

　職業奉仕とそこから広がる社会奉仕や国際親善等を目的に各種の活動を行っている国際ロータリーの創立記念例会に御招待いただいたことは、私にとっても学びの場となりました。
　鴨島ロータリークラブ様の長年にわたる御理解と御支援に深く感謝いたします。 ありがとうございました。