2021年11月5日

職業体験を終えて ~中学2年生の声~

  • ボランティア・インターン
  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。

    11月に入り、昨日までの3日間、お隣の中学校の2年生(小中一貫校なので
    正しくは8年生ですが)3人が職場体験に来てくれました。

    朝のお掃除に始まり、資料の発送やパソコン入力など、
    日頃の私たちの業務の一部をお手伝いいただきました。

    あんまりにもしっかりした3人だったので、「営業体験もしてみよう!」と
    投げかけてみると、やりたい!との反応。自分たちで副学園長先生に電話で
    アポイントをとり、オイスカの活動について知ってもらい、支援をしてもらえるよう
    働きかけるための資料作りやプレゼン準備を進めました。

    オイスカの新人職員が営業に向かうという設定にしたため、
    3人には、オイスカのスタッフジャンパーを着せて学校へ。
    副学園長先生と担任の先生方のほか、学校の給食室で職場体験をしていた
    同級生たちもプレゼンを聞いてくれていたため、緊張した様子。
    それでも先生方からは、「よく準備をしていて、目を見て話すことができた」
    「分かってもらおうという気持ちがよく伝わってきた」「オイスカの活動が今までよりも
    さらによく理解できた」といったコメントをいただきました。

    いろいろな仕事をしてもらいましたが、毎日必ずやってもらったのはべルマークの集計作業でした(もう見たくないだろうなぁ)

    がんばってくれた3人が感想を寄せてくれました。
    即戦力で今日からでも働いてもらいたい3人でしたが、
    今日からはいつもの学校生活に戻っていきました。
    またいつでも遊びに来てくれたらうれしいです。

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    職業体験を通して、とても多くの事を体験し、考え、学ぶことができました。
    一緒に来ていた仲間と協力したり、営業に行ったり、
    ここでしかできない体験をすることができました。
    この経験を活かして自分の未来について考え、将来に備えていきたいです。

    8年C組 原田創真
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    私は、職場体験を通して働くことはもちろん自分の為でもあるけど、
    誰かの為に働く意味もあると思いました。オイスカさんで体験して、
    知らなかったことをたくさん学ぶこと・経験することができました。
    ここでの体験をこの先活かしていけたらと思います。貴重な体験ありがとうございました。

    8年C組 岩瀬 愛果
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    僕たちは職場体験で杉並和泉学園の副学園長先生に営業をするという
    大きな仕事を任されました。これには僕もかなりびっくりして
    「僕みたいな人が営業なんかできるのか」と不安な気持ちもありました。
    これだけの大役を任されるということはそれだけ職場の皆さんは僕たちに期待をしてくれてるし、
    その分責任も大きいです。頑張って努力してパワーポイントをつくり発表内容を考えました。
    営業は無事成功しました。終わった後「僕たちは本当にすごいことをしたな」と
    我ながら思いました。こんな職業体験をしている人は他にいないのではないでしょうか。
    この職場体験は僕にとってとても大きな体験になり、全力で仕事に取り組むことによって
    手に入れられるものは非常に大きいなと思いました。
    3日間という短い時間でしたが本当にありがとうございました。

    8年B組 風間 暖斗
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