2015年3月18日

ボンドアート

  • 国内スタッフ
  • こんにちは。国際協力ボランティアの家老です。

    西日本研修センターの研修生は帰国前、 世界でただひとりのボンドアートアーティスト、冨永ボンドさんが、 センターに来所され、研修生に対して講義をしてくださいました。

    冨永ボンドさんと作品と

    ボンドアートとは、誰もが一度は使ったことのある、あのボンドを使って、 絵を書くこと。仕上がった時に、光沢感や立体感がでることが特徴で、 子どもからお年寄りまで、楽しく簡単に書けるそうです。

    書き方としては、まず
    ①木の板に絵具で、好きな絵を書きます
    ②絵の縁をボンドで埋めていきます

    木の板に絵を書いています
    書いた絵の縁を、黒色にされたボンドを使って
    埋めていきます

    私も、はっきりとは説明できないのですが、 絵を書いて、そのあとに黒いボンドを使って、縁取りをする感じだと思います。
    実際に研修生も書いてみたところ・・・ それぞれのお国柄?個性がでていていました。

    1番みんなからすごーいと言われていたのは、 マレーシア研修生クリスさんの作品でした。 この絵は、きのこと、野菜とお米、クリスさんが日本で研修を受けた項目を書いたとのこと。

    クリスさんが書いた絵
    黒線の部分がボンドです

    研修生にとっても、センター、スタッフにとっても、とても貴重な体験になりました。  

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