2014年9月19日

フィジーの桜 “バイニカギ”

  • フィジー
  • ブラ! フィジーのジョジョ&ロダです。
    これまでブログを書いていた菅原さんが帰国しましたので、 これからは私たち女子コンビでフィジーの話題をお届けします!
    まずは女性らしくお花の話題から。
    sakurainfiji3

    ここフィジーでは8月末に乾季が終わると同時にバイニカギの花が散り始めます。遠くから見ると日本の桜にそっくり!
    でもバイニカギ(学名:Gliricidia sepium)は熱帯の樹木。花は白いのですが薄紫、あるいはピンクがかっていて、7月から8月にかけて楽しむことができます。
    多くのバイニカギは、農地の境界に植えられていますが、一部、シンガトカの町からオイスカ・フィジーの事務所までの道路沿いでも見ることができます。 sakurainfiji2
     
    育つのがとても速く、簡単に挿し木ができますから、自分の畑の目印としてバイニカギが多く植えられているようです。
    美しい花を愛でるためではないのですね……。

    アーカイブ