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6月16日、「JICA草の根技術協力事業 本邦研修報告会 自然と共生しながら豊かになる!インド・ガンジス河流域の農家による竹炭を活用した農業への挑戦」を開催いたしました。この報告会では、2023年に開始した「ガンジス河流域村における水・土・森の自然資源共生型農業技術普及による持続可能な生計向上支援プロジェクト(JICA草の根技術協力事業)」の事業地であるインド・バラナシの3つの村の農家の代表メンバーが、村の暮らしやプロジェクトへの思い、今後の抱負を発表しました。3村の農家の代表メンバーと、彼らと協力しながらプロジェクトを推進するスタッフは、今後の活動をさらに発展させることを目的として、6月9日~17日まで日本での研修に参加しており、日本滞在中にこの報告会を開催しました。≪報告会の概要≫日時:2026年6月16日(火)18:30 ~ 20:00会場:JICA東京センター内 セミナー室プログラム:▸開会挨拶 公益財団法人オイスカ 常務理事・海外事業部部長 森田 ▸プロジェクト概要の説明 公益財団法人オイスカ 海外事業部 山本 ▸現地プロジェクト責任者からの挨拶 オイスカ北インド総局事務局長 リトゥ・プラサッド ▸プロジェクトメンバーからの発表 テーマ① 村の紹介 テーマ② プロジェクトで取り組んでいること テーマ③ 日本を訪れての感想と今後の抱負 現地プロジェクトスタッフからのコメント▸質疑応答 ▸閉会挨拶 オイスカ・バラナシ支局会長 V. N. シン
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プロジェクト期間の終盤に向けては、竹炭を活用して栽培した作物の販売手法を検討していく。引き続き、環境保全と持続可能な農業技術の知識・理解を高めながら、住民自身による取り組みを活発で持続的なものにしていく。
※実際の報告会では時間の都合上、発表できませんでしたが、ここでは、プロジェクトメンバーの感想を抜粋してお伝えします。・今回の研修を通じて、日本では人々が協力し合いながら活動していること、清潔な環境が保たれており、自然や資源を大切にしていることが分かりました。私たちも村でこのような良い習慣を取り入れ、人々の意識向上や地域の発展につなげていきたいと思います。・今回の研修では、日本の人々が環境保全に非常に高い意識を持っていることを学びました。また、森林保全やリサイクル、竹炭の活用など、環境を守るための様々な取り組みについて知ることができました。これらの活動は地域社会の発展にも役立っており、人々の生活向上にもつながっていると感じました。帰国後は、今回学んだ内容を村の人々に伝え、環境保全活動や竹炭利用の普及に役立てたいと考えています。・日本で見学した中で、特に印象に残ったのは、炭の活用や作物の栽培手法の工夫によって、環境保全と調和した取り組みをしていたことです。私たちは日本で学んだことを、自分たちの畑や農業活動に活かし、また他の人々にも伝えていきたいと思います。
質問1Q:竹炭を活用して育てた作物は、マーケットでより高い値段で販売することができているのか?A:今回のプロジェクトはモデルケースであり、これから普及段階となる。まだ販売の段階にはなっておらず、作物は自家消費をしている。現時点では、収量を確認するテストができたところであり、今後、販売にも踏み込んでいきたい。
質問2Q:日本での視察を通して、自身の村でも取り組んでみたいと感じた印象的なことがあったら教えてもらいたい。A:とにかく緑が多くて、きれいな国という印象。研修で訪問したリサイクルセンターでは刈枝や刈草などを堆肥化して販売していたが、そうした持続可能な取り組みが参考になり、こうしたシステムを持ち帰りたいと思った。また、車が非常に整然と走っていて、慎み深く譲り合って運転しているが、そういった精神からも学びが多く、ぜひ自身の村の人たちにも伝えたい。============================
当日ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。これから、さらなるプロジェクトの発展に取り組んでまいります。