4月27日、在フィリピン日本大使館で、日本の外務省NGO連携無償資金協力(N連)による「北部ルソン及び北部ミンダナオにおける養蚕普及・拡大による地域住民の生活向上支援事業」二年次の贈与契約署名式が行われ、遠藤和也大使とオイスカの萬代保男フィリピン駐在代表が契約書に署名しました。
本事業は、1989年から長年養蚕普及に取り組んできた西ネグロス州のオイスカバゴ研修センターを拠点に、ベンゲット州(トゥバ町、カパンガ町)、ヌエバビスカヤ州(バヨンボン町マソック、ラトーレ)、東ミサミス州(マティナオ町、ナアワン町、オポル町)における養蚕普及と住民の生計向上を目指すもので、フィリピン科学技術省所管のフィリピン繊維研究所(PTRI)やネグロスシルク生産組合と協働で進めています。
一年次には、各州の養蚕農家を対象とした研修やセミナーの実施や、壮蚕所、桑園の整備を行い、二年次においても引き続き各地の農家育成と普及支援を継続していく予定です。