2024年1月5日

ウズベキスタンスタディーツアー 会員ら30名がアラル海を訪問 6千本のサクサウールを植林

  • 海外ニュース
  • 学生(左)が穴をあけ、苗木を穴に入れる人、土を寄せて植える人の3人組で作業を行った

    2023年10月22〜27日、全国の会員ら30名がウズベキスタンを訪れ、オイスカが取り組む沙漠緑化プロジェクトの現場で植林活動を体験しました。今回のスタディーツアーは、ウズベキスタンの歴史や文化、アラル海の現状やその課題解決に向けた活動について理解を深めてもらうことを目的に実施されたもので、北海道、宮城、富山、静岡、愛知、四国の各支部から会員が参加しました。

    オイスカのカウンターパートであるカラカルパクスタン農業大学訪問時には、乾燥した土壌や水環境などが原因で、育苗に難しさを抱えている状況を視察し、日頃から野菜づくりをしているという参加者からは「有機肥料を投入して土壌を改良したほうがよいのでは」といった提案も出されました。翌日のアラル海での植林には、林学科の学生ら15名も参加。学生1名と日本人2名で一つのチームをつくり、役割分担をしながら6千本の苗木を植えることができました。

    移動時間が長く、駆け足での各所訪問となり、参加者からは「世界遺産も訪問したかった」といった声も聞かれましたが、「一番の目的であるアラル海での植林ができてよかった」「苗木が青々と育つ様子も見てみたい」といった感想が寄せられ、沙漠緑化の体験が印象に残った様子でした。

    プロジェクト責任者の冨樫智氏は「来年度以降は各支部がツアーを企画して多くの会員の皆さんが訪問してくれるのを楽しみにしている」と話しています。

    アーカイブ