オイスカの特別法人会員のテルモ株式会社は、2007年より「子供の森」計画の支援を継続、また2011年以降は東日本大震災の長期復興支援の活動である「海岸林再生プロジェクト」にも支援を続けてきてくださいました。

同社はこのほど東京で開催された日本医学会総会2023東京の博覧会に出展し、心臓に疾患を抱える方、日常的にインスリン注射が必要な糖尿病の方などのQOL（Quality of Life）向上に貢献する、同社の取り組みを紹介しました。
こうした展示に加え、４月20日～23日の4日間、ブースを訪れた方々に「アンケートに答えて地球の未来を守ろう！」と呼びかけ、回収したアンケート数に応じて「子供の森」計画への支援をする取り組みも展開されました。

４月21日（金）には、「子供の森」計画および「海岸林再生プロジェクト」の担当スタッフがブースを訪れ、社員の方々に各種展示内容についてご案内をいただきました。
コロナ禍でよく耳にしたECMO（エクモ）や血管内治療に使われるカテーテル、ステントなど、知ってはいても普段目にすることのない医療機器についてもご説明いただき、ブースには、それらが使われるような治療シーンを描いたストーリーも一緒に紹介されていました。
そのような分かりやすい展示ブースは多くの人が訪れており、案内役の社員さんからは「予想を上回る来場者で、週末に向けてアンケート用紙を増刷している」との話も聞かれました。
来場者の皆さま、テルモの皆さま、どうもありがとうございました。