2010年4月23日

今年も外交団が月光天文台を訪問 第16回「世界のこよみ展」の励みに

  • 国内ニュース
  •  

    「世界のこよみ展」開会のテープカットを行う、森町長(左)、中野総裁(中央)、ヴァイヴァルス特命全権大使(右)
    「世界のこよみ展」開会のテープカットを行う、森町長(左)、中野総裁(中央)、ヴァイヴァルス特命全権大使(右)

    4月23日、ラトビア、東ティモール、ウクライナ、パラオの駐日大使4名を含む約20名の在京外交団一行が静岡県田方郡函南町にある月光天文台(オイスカの関連機関である㈶国際文化交友会が運営)を訪問し、第16回「世界のこよみ展」の開会式に参列しました。今年はアジア、中東、アフリカ、北欧など40ヵ国の在日大使館と国連などの国際機関より120点余りのこよみが提供されました。 開会式ではオイスカ・インターナショナルの中野良子総裁と地元・函南町の森延彦町長が歓迎の言葉で外交団一行を温かく迎え、外交団を代表してラトビア共和国のペーテリス・ヴァイヴァルス特命全権大使が答礼を行いました。オイスカ静岡県支部の会員と地元の方々も大勢駆けつけ、賑やかな雰囲気の中で行われました。

     開会式後、外交団一行は記念植樹を行い、展示会場でこよみを鑑賞。文化や歴史の違いに想いを馳せるとともに、昼はバーベキューを楽しみながら国際交流の華を咲かせました。

    アーカイブ