2008年11月3日

中部日本研修センター・研修生が4泊5日の研修旅行 懇親会で駐日東ティモール大使が研修生を激励

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    アサザ基金のスタッフからプロジェクトについて説明を受ける研修生ら

    11月3~7日の5日間、中部日本研修センターによる研修旅行が実施され、研修生26名が、関東地方を中心にさまざまな施設を訪問しました。

    1日目は、固定種のみを取り扱う野口種苗研究所(埼玉県)で、第一交配種(F1)が9割を占める種市場の現実とその脅威について説明を受けました。実際にその固定種を使って自然栽培を行うだけでなく、採種もしている農家を訪問し、自然栽培について直接話を聞く機会を得ました。2日目は、学校法人アジア学院を訪問。同じく研修生を海外から受け入れている団体ということもあり、オイスカとの比較もできました。また、同国の研修生同士で楽しく語らう姿があちこちで見られました。3日目の訪問地茨城県では、治山治水の目的で湖岸をコンクリートで固めたために破壊されてしまった霞ヶ浦の生態系を、「アサザ」という浮葉植物を湖岸に植えることで取り戻す運動である「アサザ・プロジェクト(NPO法人アサザ基金)」の現場を見学。このプロジェクトは、市民・農林業・学校・漁業・企業・政府そしてNPOが一体となった大きなネットワークで繋がっているもので、成功例として非常に参考になりました。
    その後東京へ移動し、オイスカ本部を訪問。渡辺忠理事より「オイスカと南米およびカリブ海地域」と題して講義を受けました。終了後、ドミンゴス・サルメント・アルベス駐日東ティモール大使の同席の下、オイスカ首都圏支部の協力で開催された懇親会に参加し、職員や会員の方々との交流を楽しみました。4日目には「国際協力とオイスカの使命」「国際農業の実際」の2つの講義を午前中に受け、午後は明治神宮へ。夕方には山梨県へ移動し、山梨大学の学生とオイスカ山梨県支部事務局との交流会を楽しみました。最終日は、富士急ハイランドで、ギネスブックに載ったジェットコースターにもチャレンジし、研修生も大興奮。楽しい時間を過ごして帰途につきました。天気にも恵まれ、念願の富士山もきれいな姿を見せ、研修生にとっては多くの学びと忘れられない思い出とを得た旅となりました。

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